その日ぐらし

聞いたこと、笑えたこと、考えたこと、泣けた事、色々…書いていこうかな。

小学校懇談

2008-07-22 15:16:23 | Weblog
こんな機会には子供がどんな学校生活を送っているのかがよく分かります。

いい意味でもそうでない意味でもお兄ちゃんはやってくれます。
クラス代表委員にはなるタイプでないけど…でも
お祭り代表には抜擢されるタイプ。

また面白い話が聞けました。

2学期は学校でのお祭りがあり、
4年以上はクラスからお店を出すと。
教室で開催のお化け屋敷、迷路など
体育館でストラックアウト、バッティングセンターなど
この出し物はクラス何をするか決めるそうで
うちの息子もまたどーやって決めたのかクラスの店での
店長をすることになったらしい。

本人の立候補もあったようだけどクラス全体があいつにやらしておけば、という
雰囲気だったそうである。

この学校でのお祭りは4年以上が店を出し、3年以下は各クラス、面白そうな出し物を選んで楽しむという本当にお祭り天国。

親は参加は自由ですが、何度か見に行ったことも。
確かに大掛かりなので多分先生方がかなーり段取りをしてここまで仕上げるんだろうろ思っていたら子供主体で
体育館は争奪戦だそうである。この場所取りの為の店長会議が開催されたそうで
うちの息子店長も参加して
なぜ、うちのクラスが体育館が必要なのかを主張し、決して譲ることはなかったそうである。
個人の意見でなく、クラスみんなの意見であるとも主張し、今年最後の6年に体育館は譲ってやろうかの流れもあったそうだけど断ち切ったようである。

こんな話を聞くと私に似ず、お父さんに似ているな、と感心いたしました。
常々、息子はお母さんは他の人に意見ばっかり聞いてボクのことかばってくれないと言っていただけのことはある。(いやいや決してそんなことばかりではないのでうが)自分はちゃんとクラス代表としてやることはやっているのだと。
すごいなあ。


面白いのはその話し合いが終わったあと、息子の机の下に落ちていたメモがあって
それには体育館をとるための作戦メモだったようです。
これは残念ながら今日は忘れていたらしく見せてはもらえなかったのですが
こう言われたこう言う、もしダメだったら…のようなことがメモされていたそうである。


なかなか緻密なことやるじゃん。

と、家では決して見ない、見せない息子の成長ぶりが伺え、収穫のあった個人懇談でした。