その日ぐらし

聞いたこと、笑えたこと、考えたこと、泣けた事、色々…書いていこうかな。

卒園式のこと

2006-12-14 00:39:21 | Weblog
つい最近までブログって何?と思っていたけど、日記がわりにいいかなとも思い書いてみることにしてみた。
会社の人のブログ読んでいて楽しかったのがきっかけかな。

最近はなんでもやってみよう、という気持ちになりにくくて、なんにしても興味がもてないんだね。ちょうどいい機会だ。
あんまり考えることしていないしね。

考えるといえば、

今年、一番考えたのは 子供の保育園の卒園時に保護者代表の『謝辞』の文章を考えたことかなあ。一応、保護者会会長やってたからね。
これはすごい考えた。

大きな目標は 園長先生を泣かせること!
歴代会長さんから『園長は卒園式では泣いたことがない』とのこと。
確かに、上の子の時も卒園時に園長は泣いてなかったわ…。
では、私が…

保育園から歴代の方の謝辞を渡され、参考に、といわれたけど一回読んだら先入観もって考えるから同じような文面になるような気がして自分が考えてから見よう、とまず心に誓ったね。

でも、白紙から大それた文章を作る技量など持ち合わせていないので、ネットとかで検索して使えそうな文章をいただき。他マイ作文、思い出の先生のお言葉等盛り込みながらひととおり自分で作成させたのよ。

その頃は会社行ってても、頭の中はずーっと謝辞の文章のことばかり考えていました。

で、いざ、当日。
例年、謝辞を読んでいるお母様方は読みながら号泣。なのですが、自称ドライな私は泣く予定無し。緊張の方が先にたってました。
いよいよ出番。
決められたところへお辞儀をして(この手順がまた面倒で、これを間違えないかとも思いヒヤヒヤ)園長先生を前にして謝辞を読み始めました。

ドライな私は泣く予定ではなかったのですが、声が少し泣き声になったようで、ここで保護者の方、諸先生方の涙を誘った。(すすり泣く声が聞こえてくる)

で、肝心の園長先生は???

!!!ハンカチを目にあてていらっしゃる。泣いてる!!

やった!

少し、うるうるとなっていたに関わらず冷静にその様子をみてとり心の隅でガッツポーズをしたのでした。

と、目標無事に達成。
先生方からも、いままでと違って良かったわぁとお褒めの言葉もいただき、長い保育園生活に別れを告げたのでした。