地図のない街

日々金欠に

ラミーのボールペンの替え芯を買いにいって思ったこと

2015年11月18日 00時18分34秒 | もの
また、1カ月あいてしまった…。

先日、ラミー2000の4色ボールペンを現役に復帰させるため、
リフィル(替え芯)を買いに行ってきました。

新宿は東急ハンズへ。
筆記具売場で、これこれありますか? と聞いたところ、在庫がない。

河岸をかえて、新宿ヨドバシカメラ時計館へ。
在庫は若干あったものの、店員さんがラミーだと認識していても、
どのリフィルだかわからず、カウンターにズラッと並べ始める始末。


これは、一体どうしたことなんだろう?
文房具のことをよく載せるBlogでは、
最近ラミーの話題がでないな、と思い当たりました。

一時期のラミー活気というか、ラミーを買ってれば間違いなし、
といった、流れが変わってきたのかもしれません。

文房具界の熱量が落ちたとは思いません、
相変わらず浅く広く、一部深く、熱量は維持されているように感じます。


ラミーの購買層はどこへ行ってしまったのか。
もちろん、まだラミーを買い続けている人もいると思います。
ラミー熱が冷めてしまった人は、案外、国内ブランドのペンに流れてるのではないか、
これは私の勝手な分析です。

なぜ国内ブランドなのか。
1.どこでも、手に入る。
2.新製品の投入が早い。
3.同じ製品でも、必ず進化している。

1.は、言わずもがな。
2.は、いいんだか悪いんだか…最新文房具を追っかけているときりがありません。
  とはいえ、新し物好きは、ついつい買ってしまうんでしょうね。
3.これが、一番重要。例えば、同じボールペン…ジェットストリームだとしましょう。
  どのくらいの、サイクルでかわるかわかりませんが、2、3年前のジェットストリームと、
  現行のジェットストリームは、買いたときに「あれ?こんなだっけ?」といい意味で期待を裏切ります。
  国内ブランドの日進月歩を感じる、一瞬です。

国内ブランドの文房具は、
突発的新製品と、従来の製品のマイナーチェンジで、
海外のブランドとは、異なる土壌を、この文房具ブームで作り上げたのではないでしょうか。

ペン選びの基準を聞くと、
そこら辺にあったのが使いやすかったから(ありがち)。
ペンクリップが丈夫だから。
サラサラかけるから。
などなど。

そこら辺にあったものでも、書きやすいのは国内ブランドの力です。

海外ブランドで、着飾るペンよりも、
自分のスタイルにあったペン選びを、多くの人がするようになったのかもしれません。


追記。こんな長文、誰が読むんだろうか。


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