地図のない街

日々金欠に

よく頑張ったステープラー。これからよろしくのステープラー。

2018年04月15日 00時10分06秒 | もの
ステープラー(ホチキス)。
一度買ったら、あまり買い換えたりはしませんよね。
そんな買い換えしない文房具の代表(?)、ステープラーを買い換えました。

新しくしたのは、ステープラーではお馴染みのマックス株式会社(MAX)の、『サクリフラット』です。



一般的によく使われる、10号針でPPC用紙(コピー用紙)を32枚綴じられるのが特徴です。
さらっと32枚と書きましたが、ポイントは軽い力で綴じられるところにあります。

お気に入り点はまだあります、綴じた裏側がフラットになるところです。
いままでの、ステープラーは綴じると裏側がMの字に盛り上がって出来上がりますよね。
このM字の山が書類を重ねると、綴じた箇所だけ厚みがでてしまい、仕上がりが美しくありません。
この、サクリフラットはMがつぶれて、平らになるので重ねても、見苦しくなる事は少ないです。

欠点らしい欠点は、フラット綴じのせいか一度綴じるとと、ハズしにくい点でしょうか?
私は一度綴じた書類も、何度も作り直しては綴じてるので、ハズす事なく済んでいるのであまり気にしていません。


サクリフラットに替える前は、同じくMAXのステープラーを使っていました。
もう20年オーバーの長距離選手でした。



それがこれです。
今は懐かしい、ステープラーのデザイン。
針を送るスプリング(バネ?)の力が弱まって、使うたびに針をグッと押し込まないと、空打ちになってしまいます。
いやあ、そこまで使い込んだのだなと感慨深いです。

この前その半壊のステープラーの、中の針が無くなったので、ちょうど買い換え時と思い、今回の買い換えに繋がりました。

使うたびに、針を押し込む必要がなくなったのは、ありがたいです。
しかし『軽い力で大量の紙を(32枚)綴じる』為にさまざまな工夫がこらしてあり。
使うと楽だけど……シンプルな構造じゃないからか、若干の心配が残ります。

いままでのステープラーの、どこをどう押せば(引けば)いいか、
単純明快なのも、あれはあれで良かったなぁと、少し郷愁を感じます。

多く綴じられる、しかも軽い力でと、付加価値が付くとなおさら製品の構造は複雑になるのかもしれません。

おまけ。
店頭で物色していた時に、32枚(綴じ)に「えっ?32GB?」と空目してしまいました。
SDカードじゃないんだから、ねぇ。


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