CRAZY5★★★★★

スマヲタのノー天気な語り部。大好きがダダもれしてますけど笑。SMAP観察日記→SMAP★★★★★→CRAZY5★★★★★

真冬のラブレター

2016-09-18 07:07:18 | SMAP









いきなりですが、ブログ記事紹介します⇩



この方がどういう方なのかは知らないけど⇨








直接 触れ合った人にはわかると思うのよ。

今はなかなかその人となりが伝わりにくいけど、いつか好転すると信じてる。


だって、私達の大好きな人だから♡♡


かっこよくて…可愛い人。

かっこいいのは外見だけじゃないよ、

心・気持ちもかっこいいんだからー

最近はライヴDVDをよく観てるんだけど、いつのライブの時だかは忘れたけど


ライヴ前に「ステージに立つ前の心構えみたいなものはありますか?」と聞かれて

まだ客入れ前だったので

「いやっ、まだお客さんが入る前だから、ただのセットだよ。お客さんが入って初めてステージになるんだから。」

というようなことを言っていた。


この言葉の真意は

ライヴはお客さんと一緒につくっていくもの



という気持ちの表れだと思うんだ。




ただ単に自分達がやりたいことをやって、


さぁ楽しめ!



ということではなく、



こうすれば楽しんでくれるんじゃない?とステージをつくり


その反応次第で 楽しくもなり、そうでなくもなる。




だから、一緒につくっていくという感覚があるんだと思うのよ。







あとね 「ライヴとは?」と聞かれて



木村くんは「待ち合わせ場所」と答えた。






ファンの人たちともそうだし、メンバーともそうだし、ダンサーやスタッフさんたちともそう


「ここで待ち合わせしてる」って





すごくいい表現だと思わない?






ねっ(*^-^*)










これは木村くんだけじゃない…5人とも 思ってることだと思う。



金スマで葉加瀬太郎さんが言っていたけど


「お客さんが喜んでくれるのが、自分の喜び」だと。




まさにその通りだなーと。



葉加瀬太郎さんのライヴが センスを振ってダンスするとは知らなかった(笑)

ヴァイオリンと聞くと、ちょっと敷居が高いイメージだけど

どうにか楽しさを伝えようと挑戦している姿勢が



素晴らしいと思った。




オリンピック選手もそうだけど、

その楽しさを伝え 次に繋がるように 広めていきたい



という志なんだなーと。




上を目指す人は 自分が楽しければいい というのではなく


その楽しさを周りに伝えて広めたいという志なんだね。






素敵。







金スマを見ていて思ったのは





中居くんもライヴしたかったよね

葉加瀬さんのリハの様子を見ながら…

こうやってライヴリハしたかったんだろうなーー

なんて思って見ていました。




あっ また更新されてましたライヴレポ⇩


(前回、私がレポ書いたと思ってる方が居ましたが、違いますからね)







GIFT of SMAP


Excite news記事より引用⇩


SMAPのDVD年末までに全部レビューその2
「GIFT of SMAP CONCERT'2012」




「踊れ踊れーー!」
木村の煽りで一気にボルテージが上がる客席。中居は花道でクルクル回る。静かなオープニングから一転、2曲目から真っ赤な衣装で『Just GO!』、『BANG!BANG!バカンス!』と序盤から飛ばすSMAP。

白い衣装をまとった子どもが一人ステージにあらわれた。透き通った歌声から、幻想的なストーリーと共に静かな幕開け。ステージ上部に5つの箱が登場すると、大きなリボンがほどけて白いマント姿の5人が現れた。ツアータイトル「GIFT of SMAP CONCERT'2012」だけに、プレゼントはSMAP!?

ペンライトは、リボンがついたギフトボックス型。

キス寸前の木村と香取「愛してまーーす!」

2012年に行われたコンサート「GIFT of SMAP CONCERT'2012」は、8月23日の福岡Yahoo!JAPANドームから12月24日の札幌ドーム、味の素スタジアムでの野外ライブを含む、全国6会場で行われた。

前回の「Mr.S “saikou de saikou no CONCERT TOUR”」にもあったけれど、またしても5人揃ってトロッコに乗り込むSMAP。“5人でSMAP”を表現しているのか、何度見てもSMAPが愛おしくなるシーン。

歌詞の中に「木村くん」とあれば、先にトロッコを降りた木村の肩に手をかけて近づく香取。木村が横を向くと、キスまで数センチのところまで顔が近づく。香取は目を見開いて、いたずらっ子のような表情を浮かべる。仲が良すぎ!
香取の次なるターゲットは稲垣。マイクを向けられると驚きながらも、されるがまま歌うゴローちゃん。
今回のコンサートは香取が構成を担当したこともあり、思いを形にした喜びを隠しきれないのかSMAPの末っ子・香取慎吾は終始、楽しそうにステージを飛び回っていた。

中居が、「こんにちは!こんにちは!どうも改めましてSMAPでーす!」と挨拶を締めくくると、5人が近づいて歌詞のとおりVサインをする。
個々で活動しているときもSMAPの一員であることには変わらないけど、5人が集まったときの雰囲気は格別だ。

中居の歌いだしから始まるアップテンポな『君とBoogie Woogie』は、ファンもダンサーもハイテンション。メンバーも会場を広く使って、走りながら歌い踊る。そんな中、中居はサックスなどの楽器隊が並ぶ正面に立っておもちゃのラッパを一生懸命吹いている。芸が細かい……。

舞台転換のようなJunctionの映像。鼻メガネをかけたりしてパーティー中の5人。ボウリングをしながら盛りあがっている。映像には、マーティーフリードマン、ヒャダイン、サカナクションの山口一郎、菅野よう子、ナオト・インティライミと、ツアーのベースとなっているアルバム『GIFT of SMAP』で楽曲を手がけたアーティスト陣の姿。携わった人をうまく巻き込むところがSMAPらしい。

「ダンスを正確に踊るよりもアクトを」

映像が流れている間、ステージではダンサーによっていくつもの箱が置かれていく。設営も演出に組み込んでしまうのはすごい。
流れるようしてはじまった『I Wanna Be Your Man』は、香取と稲垣、草なぎが3人が歌う。楽屋裏からはじまり、着替え中の中居を直撃した草なぎ。木村を訪ねた香取は、木村のあごに触れたら指を噛まれ「痛たたた!」と歌えなくなる。木村と香取がイチャつきすぎな件。
その後、泣きついた稲垣にも噛まれそうになり、どこへ行ってもかわいがられる末っ子。

SMAPを代表する楽曲の一つ『夜空ノムコウ』は、木村のギターでしっとり歌うのかと思いきや、大胆なアレンジを加えていた。歌詞をラップ調にしてポップな仕上がり。ダンサーにフラガール、サンバ、子どもにおじいちゃん、おばあちゃんと、大きなメインステージにはたくさん人が集まって、頭の上で大きく手を叩きながら口ずさんでいる。SMAPを見ていて驚くことの一つに、楽曲をそこまで聞き込まなくても歌える曲があること。また、慣れ親しんだ曲も、世界観をいい意味で壊して見せてくれた。

意表をつかれたのが草なぎのソロ。高倉健の『唐獅子牡丹』をステージ用にアレンジしてカバー。牡丹のような艶やかなドレスを着た一人の女性を救うべく、アクションありトリックあり、まるでミュージカルを見ているようだった。

「日に日にダンサーたちが結束していくようすが見てとれて、びっくりするやらうれしいやらという感じ。つまりはパフォーマンスの完成度もあがってきていて、正確なダンスを披露するだけじゃなく、曲ごとにちゃんとアクトしてるんだよね。彼らが表現してくれるおかげで、俺らもその世界に入ってきやすい。共演者に恵まれて俺らのライヴもここまできたか、と思ったよ」
(ポポロ/2012年11月号)

ジャニーズのコンサートでプロダンサーがつくことは少ない。多くはジャニーズJr.か、バンド演奏があるくらい。プロダンサーを起用することで、これまでとは違う、一皮むけた表現につながるのは確か。ダンサーも“花を添える”レベルではなく、プロ同士の真剣勝負といった印象。時には土台となり、時にはSMAPを先導するような気迫を感じる。

『イナクテサビシイ』へと繋がるショートストーリーでは、5人がかわるがわる登場して演技をしていた。そうそう、5人とも俳優としても活躍しているんだよな、と改めて思った。
歌とダンスだけでもコンサートは成立するけど、そこへコントやドラマ、漫談……個々の活動で集めたアイテムを詰め込んで、プレゼントしてくれた。変幻自在なSMAPに圧倒されっぱなし。

映像にはタモリも出演。SMAP SLOT MACHINEのナビゲーターをしてくれた。
スロットをまわすと次に歌う曲が流れるスロットマシーン。イントロの時点でニヤリとした中居。1988年のデビュー前の曲『SMAP』を歌った。
この頃はまだ衣装もテロテロした素材が多くて、まさか20年後にかっちりとしたシルバーのスーツで歌う姿を見られるとは。いやー懐かしい!

ドラマ「任侠ヘルパー」の翼彦一役が登場。表情も声のトーンも違う草なぎの映像が流れると、会場の子どもは口をあんぐり。役者スイッチが入ったつよぽんは別人だもんね……。
パンチパーマの草なぎが登場すると、花道でケンカが始まる。「弱きを助け、強気をくじく、てめぇら極道をナメてんじゃねーよコノヤロウ!」
背後から登場する白いワンピース姿の女性。
「つよちゃん、つよちゃん」
会場が一気に沸き上がる。
見たことある……女装+中居くん=計算マコちゃん!
「つよちゃん、いつこんなに怖い怖いになっちゃったの?」
頬を膨らませるぶりっこマコちゃん。小顔で目がクリクリしていて、女装がとんでもなく似合う中居くん。「どれくらい好き?」、「言葉じゃ伝わらない」と最後はキスのおねだり。マコちゃんのペースのまれた彦一は……。
会場からは笑いやら悲鳴やら、大歓声が沸きおこる。
結末は会場の反応から想像してもらうとして、映画の宣伝を兼ねたコントとは思えないほど楽しい一コマだった。他にも綾小路きみまろのパロディー、綾小路しんまろに、木村のPちゃん、C-C-B吾郎とスマスマでおなじみのキャラが登場。
次はコントか歌か、バラードそれともダンスナンバー? 何が飛び出すかわからない面白さがテンポよく続いてく。

オープニングでリボンをほどいてスタートした「GIFT of SMAP CONCERT'2012」。歌にダンスに、コントと、バラエティに富んだSMAPからのギフトを、エンディングでは大きな箱に詰め込むようにしてリボンを結んだ。箱を開ければいつでも蘇るSMAPとの時間。
変幻自在なSMAPと過ごすひとときはあっという間だった。

スターだって床を拭く!SMAPらしい舞台裏が見られるDisc 2

ブルーレイ盤Disc 2ではリハーサル風景など、各会場でのダイジェスト映像が収録されている。

中居は、ロンドンオリンピックの取材があり9日間遅れての合流。
「暗記パン食いてぇ」と木村。振りつけにポジション、覚えることは山ほどある。ツアー初日福岡でのリハーサルを終えたのは公演当日の朝5時47分。開演が18時だとしても休めるのはわずか……。

MCでは、「はじまったねぇーーー!」と、汗だくでも元気いっぱいに、嬉しそうに喋る香取。
「『夜空ノムコウ』やったとき中居、一回消えたろ?」
生気のない中居の姿をマネる木村に、疲れをのぞかせた中居。楽屋では、集中して歌詞を覚えたい中居に「肉うまいよ!」と言い続けて怒られた草なぎ。ステージでは見ることのできないエピソードは嬉しい。

「雨のなか来たの?」香取にいじられる会場。10月の味の素スタジアム公演は、雨の中スタートした。途中であがったとはいえ、ステージは水浸し。
MC中にスタッフが懸命に拭き取っているのを見て、
中居「俺らもやったほうがいい」
稲垣「SMAPっぽくしようか」
中居「自分たちのステージ、人にやらせて…」
ふざけながらも、デッキブラシやタオルを持って手伝う。
最後に「スタッフのみなさんに拍手!」と香取。どこまでデキる人たちなんだSMAP。

東京ドームの本番中、楽曲に合わせて手をつなぐなど楽しみながら任務を遂行するスタッフの姿があった。仕事を通して、いい関係が築けているんだなぁ。

他にも、味スタで香取ソロ『MONSTERS』に、ドラマで共演中の山下智久がサプライズ登場した映像もあれば、舞台セットについての解説も収録されている。見応えありすぎ!

2011年にデビュー20年周年を迎えたSMAPは、1991年に出発の地西武園ゆうえんちでファン1万人とイベントを行っていた。
2012年は稲垣が出演したドラマ「ハングリー!」にはじまり、中居主演ドラマ「ATARU」、木村主演「PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜」、香取と山下智久の「MONSTERS」、草なぎも「37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜」などドラマ出演が続いた。バラエティでは「ナカイの窓」がスタートした年。2012年も相変わらず忙しそうだったSMAP。

中居がキャスターをつとめた「TBSロンドンオリンピック2012」のテーマソングに起用された『Moment』。Disc2では『Moment』を歌う5人それぞれにフォーカスを当て、メンバー個々の映像が見られるレアな編集が入っている。
はじめは大舞台で活躍するアスリートをイメージしていたけれど、5人がこれだけのパフォーマンスを披露するために…、もっと言えばデビューから5大ドームツアーができるまでの間に、どれだけの苦労や努力があっただろう……映像を見ているうちに歌詞とSMAPが重なった。

「ライヴのときはいつも、初日は涙がでちゃう」
(ポポロ/2012年11月号)
それは受け取る方だって同じ。たくさんの時間を費やして、愛情を注いで考えてくれたステージは本当に楽しかった。
香取はコンサートのはじめも終わりもこの言葉をくれた。
「愛してまーーす!」



【SMAPライブDVDレビュー企画】
SMAPの解散が報じられ、ジャニーズファンのライターとして何かできることはないかと、SMAPライブDVD全作レビューに挑戦することにしました。
これまでSMAPが見せてくれたステージを、改めて振り返ってみたいと思います。

















































そして、こちらは読まれましたか?⇩



逆境に強いSMAP ライブで見せた成長と結束の物語







ORICON STYLE記事より引用⇩



【連載4】逆境に強いSMAP ライブで見せた成長と結束の物語



前回お送りしたデビュー25周年記念の番外編(中居・木村編/稲垣・草なぎ・香取編)に続く、SMAP連載の本編第4回。第3回『記者が見た5人の真実』でも触れたように、今回はSMAPのライブについて綴りたい。バラエティ、ドラマ、映画と、彼らが活躍する場所は数多くあるが、5人が輝くステージはまた特別。彼らがいかにして逆境を乗り越え、その生き様をライブで見せてきたのかーー。

初の海外公演、北京のライブでSMAPを待っていたのは――


★5年前の9月16日、SMAPは北京にいた。

初めての海外公演は、北京オリンピックのサッカー競技でも使用された北京工人体育場。あとになって、『プロフェッショナル 仕事の流儀 SMAPスペシャル』NHK総合)でも、ハプニング続きの舞台裏が放送されていたけれど、実際に会場に足を運んでみると、そのスタジアムの不気味なほどの無機質さと、スタンドの客の入っていないスペースの多さに呆然とした。

陸上競技用トラックの周りの低い位置のスタンドには一切客を入れておらず、私が入ったスタンド1階はほぼ埋まっていたとはいえ、2階はスタンドから向かって正面に何千人か、左右にもやはり何千人かの人の塊があったけれど、ぜいぜい全体の3分の1程度しか埋まっていなかった。用意された席が全て埋まっていたアリーナでさえ、ステージとの距離がかなり離れていたせいか、どこか閑散とした空気が漂っていたほどだ。

それまで、SMAPのコンサートといえば超満員の会場しか見たことがなかった。24年前、92年の夏のツアーで名古屋の(旧)レインボーホールの2階席にはほとんど客が入っていなかったというエピソードは有名だが、96年の初の東京ドーム公演も、その翌年の横浜スタジアムも、2002年の味の素スタジアムも、2005年の国立霞ヶ丘競技場も日産スタジアムも、どこもかしこも会場はファンで埋め尽くされていた。

なのに、中国の首都北京で、スタジアムでのライブで、国賓級の扱いをうけながら、この客の入りはいったいどういうことだろう。その会場を見て私は困惑し、狼狽し、落胆した。この会場を見たら、メンバーは何と思うだろうか。平常心を保てるのだろうか。普段通りにパフォーマンスできるんだろうか。いつもの彼らの“熱”は、この場所まで届くんだろうか……。それまで、SMAPのライブ前には感じたことのない様々な不安が、脳裏をかすめた。

ところが、いざステージが始まってみると、私のそんな心配はまったくの杞憂に終わった。いやむしろ、私がこれまで見てきた中で、あのステージでの5人ほど、笑顔や瞳の輝きが爆発的だったことはないかもしれない。まるで、宇宙の暗闇の中で燦然と輝く5つの巨星を見るような感覚。スターは、どこにいても、誰が見ても、紛れもないスターなのだと思った。
解散説頻出の90年代後半、ライブで語った「SMAPはずっと続けていきたい」

★SMAPは逆境に強い。

思えば、超満員のコンサートでさえ、彼らにとっては逆境の連続だったのかもしれない。96年の東京ドーム公演は、森且行の脱退直後。それまでの歌割りにも、ダンスのフォーメーションにも変更を余儀なくされながら、彼らは見事に森の抜けた穴を埋めた。歌もダンスも安定感抜群だった森を失ったことで、あらためて5人の歌とダンスと、チームに対する意識が高まったように感じた。

その翌年のツアー『ス』では、本編ラストの曲「それじゃまた」のソロで香取慎吾が涙で声を詰まらせ、アンコールでメンバー全員からの挨拶があった。そこで稲垣吾郎は、「約1年ぶりのライブですけれど、なんだかんだ言って、帰ってくるところはここなんじゃないかと思ってます」と語っていた。

のちに木村拓哉が、「2年に1度は解散説が出た」と振り返るのが90年代後半のこの時期である。99年の『LIVE BIRDMAN』のオーラスでは、中居正広が、「おじいちゃんになってもSMAPをやっていてもいいのかなと、最近強く思うようになりました。皆さんがこうやって会場に足を運んでくれる限り、SMAPはずっとずっと続けていきたいと思います」と挨拶している。アンコールの「オリジナル スマイル」のイントロでは、花道を中居と木村が肩を抱きながら駆け抜ける映像もあったりと、ライブDVDは貴重映像の宝庫。楽曲も、ロック、ファンク、ポップス、バラード、ダンスチューン、ラップ、メンバー紹介ソングとバラエティに富んでいて、単独ライブにしてフェス的な多様性を感じさせる。それだけでなく、彼らが自分たちの音楽で、従来のアイドルの殻を破ったことを証明するほどの完成度の高さもあった。このライブを通して、私は気づいた。SMAPのライブは、ただ音楽を楽しみ、メンバーの姿を近くで見られることに興奮するだけじゃない。メンバーの“成長と結束の物語”を目撃し、その熱狂と歓喜と幸福の渦の中に巻き込まれる場所なのだと。SMAPのライブには、ワクワクするような音楽だけじゃなく、壮大な彼らのストーリーがそこに映し出されるのだと。


★稲垣復帰後のステージで涙 どんなピンチも繋いだ手は離さず

この翌年の2000年、木村拓哉が結婚し、2001年、稲垣吾郎が活動を自粛した。

稲垣が復帰したツアーの映像を収めた『Smap! Tour! 2002!』にも、メンバーの感動的な挨拶が残っている。

草なぎ剛は、「僕が輝いていられるのは、皆さんと、SMAPを支えてくれているスタッフの方、何よりもメンバーのおかげだと思います」と、精一杯の感謝を、その言葉と表情にたぎらせた。香取は、「去年は、コンサートの時吾郎ちゃんがいなくて、いっぱい“ふざけんな!”と思いました。一人抜けて、4人でやってる時すごく寂しかった。今回、5人で最後まで走り抜けることができて、やっぱり僕はSMAPのことが好きなんだなと思いました。……コンサート、楽しいですね!」と言って、心からの笑顔を見せた。「去年、吾郎ちゃんがああいう形でいなくなって、SMAPの終わりを、もしかしたら迎えなければいけないんじゃないか。これ以上やっていけないんじゃないかとか、いろいろ考えさせられました」と、ドキッとするような挨拶をしたのは中居だ。夏に始まったライブが終わったのは、11月3日。いつしか、秋も深まっていた。中居は、こんな言葉で、1年ぶりの5人でのライブの挨拶を締めくくった。「もっともっとたくさん会いたいって気持ちが、強いです。5人で、必ず5人で、またライブができればいいと思います」。この挨拶の後、5人で、「BEST FRIEND」をフルコーラスで歌った。1番のAメロでもう中居が泣いて、2番で草なぎが泣いて、ずっと遠い目をしていた木村も、3番で感極まって声を詰まらせた。

何度か怪我にも見舞われた。06年の『Pop! Up! SMAP!』ツアーでは、中居の肋骨にヒビが入ったこともあったし、公演中に肉離れを起こしたこともあった。08年の『super.modern.artistic.performance tour』では、初日に香取がステージの窪みに落下。右膝を縫う怪我を負った。そんなときは、常にメンバーが全力でサポートした。どんなピンチのときでも、繋いでいた手を離そうとはしなかった。


★逆境続きの彼らが“SMAPという人生”を見せた、嘘偽りない場所

ライブには、嘘がない。ファンの目の前で、直接歌って、直接笑って、直接手を振って、直接話す。これまでSMAPは、どんな逆境の時も、ファンの前で、正直な気持ちを、直接伝えてきてくれた。

何の因果か、デビューから逆境続きの彼らだけれど、ライブで会うことさえできれば、私たちは彼らの笑顔を、涙を、その言葉を信じることができた。たとえ、“コンサート”という形でなくても、それが『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)内の企画であっても、リアルタイムで目撃できる彼らのライブには、必ず力強いメッセージがあった。「今、この曲を選んでくれたんだ」「この曲をこんな風に歌ってくれたんだ」と、その時々の魅せ方があることに気づかされた。いつも、そこに一切の嘘偽りがないことを確信することができた。

テレビのバラエティで個性を発揮するSMAPも好きだ。ドラマや映画、舞台で見るメンバーも魅力的だ。ラジオでの素直な語り口も、雑誌に寄せるコメントも、何もかもがプロとしての誠実さに満ちている。でも、やはり、私たちはライブのSMAPが一番好きだ。歌で綴られる“SMAPという人生”がそこにあるから。

9月9日のデビュー記念日を過ぎて、空が秋めいてきた。ふと、5年前の北京のライブのことを思い出す。あの時の彼らの爆発力は、野球に例えるなら逆転満塁ホームラン。どんな逆境もものともしないのが彼ら5人のような気がして、1ヶ月前に発表されたことが、まだ、SMAPストーリーの新たなる展開の序章であるような気がしてならない。SMAPのファンは、つくづく諦めが悪い。













。.・◆・.。*†*。.・◆・.。*†*。.・◆・.。








今 片っ端から ライヴDVDを観てるけど


観た後、色々と考えちゃうから 本当はあんまりお勧めしない。




本当にライヴの様子を観てると




楽しくてしょうがない という気持ちが伝わってくるし、

その笑顔を観てる自分も楽しくなる


相乗効果だよね。



楽しいが故に 観た後 ずーーーーーーーと考えちゃう


 



彼らは 本当にライヴしたくないのかな?って。



彼らからなにも発せられない以上 私達にはわからないけど。







本当にライヴやりたくないの?(@_@)













あっ、25周年記念の写真集届いたよ。


やたらばかデカくてビックリした


これを卒アルと言っていた人いたけど


卒アルだとしても なんかしっくりこないな。


もうすでにネットなどに出ていたから あまり期待せずにザッと見たけど


笑顔がないね



あのね、本当に自分達が望んで解散したのだとしたら

やり残したことが無く、燃え尽きたんだとしたら


例えば 私達への気持ちとしては「ありがとう、感謝」ってなり

笑顔になると思うのね。

その笑顔を見たら私達も「本当に解散なんだ」と諦めることができたのかもしれない



けど、あんな表情されたら 諦められないよ。


その表情から「ありがとう」ではなく

「ごめんね」と感じてしまう。







ねぇねぇ 本当に何の後悔もない?


やり残した事もない?


言い残した事もない?






なーんて聞きたい気持ちになった。














あっと、おじゃMAP で話題の やわことかたお


たくさん売れてるようですねー

私も欲しい。





あと、サムガ



あれから1ヶ月 太陽を見ていないって




セツナイ(T_T)





地元の友達に「光合成しろ」と地元に呼び出されて



とっても楽しかったって♪










いい友達がいて本当に良かったー






あのね、太陽に当たらないと




ダメ人間になっちゃうよー










お願いだから 光合成してね(笑)








(#^_^#)あは








それではまたね\(^o^)/








お花畑Chiwawa