CRAZY5★★★★★

スマヲタのノー天気な語り部。大好きがダダもれしてますけど笑。SMAP観察日記→SMAP★★★★★→CRAZY5★★★★★

僕の半分

2016-09-15 08:26:27 | SMAP




みなさん、おはようございます。




うちにはまだ届いてないけど⇨SMAPFC会員限定豪華写真集






見たいような見たくないような(x_x)














そして記事2連発





まず、1つ目⇨SMAPの物語はまだ完結していない


記事より引用⇩


SMAPの「物語」はまだ完結していない



影山貴彦(同志社女子大学情報メディア学科教授)

SMAPが結成してまもないころ、私は毎日放送でラジオ番組『MBSヤングタウン』のディレクターをしていましたが、フジテレビ系テレビ番組『夢がMORIMORI』の名物コーナー、「スーパーキックベース」に横山ノックさんにリーダーをお願いしてヤングタウンチームで出場したことがあるんです。大会には草なぎ(剛)君と森(且行)君が出演していたと思いますが、現場にやってきたふたり、特に草なぎ君の姿は既に華があるように私の目には映りました。『夢がMORIMORI』はSMAPがブレイクするきっかけとなった番組ですが、それ以前から関西ローカルでレギュラー番組を持たせて、『夢がMORIMORI』、そして『SMAP×SMAP』へと流れを作ったのはやはり元女性チーフマネージャーの力が大きい。アイドルというのはもちろん自分たちの力で大きくなっていくものですが、マネジメントとファンの支え、このトライアングルが上手く出来上がることで、アイドルからスーパースターになっていくのではないかと思います。ただ、スーパースターへの育て方というセオリーが分かれば、マネジメント側は苦労しません。だからSMAPであっても、さすがのジャニー喜多川社長の目をもってしても初めからスーパースターへの階段を見通すことはできなかったのかもしれません。

私はテレビ・ラジオの作り手として約15年間、1000人以上のタレントたちと仕事をしてきましたが、演者というのは一般社会で過ごしている人たちには考えられないような価値観を持っている方が時にいます。対して作り手といってもサラリーマンがほとんどです。いわば普通のサラリーマンと普通の価値観を超越した人たちと一緒に番組を作っていくことになるので、作り手が演者についていけないことが出て来ます。ですが、番組として出来上がったものを作り手がチェックすると、彼らは飛びっきりのパフォーマンスを見せてくれることも多いので、作り手はそれで納得できるわけです。だからこそスーパースターの素養を秘めたアイドルや役者、歌手たちに対して、マネジメント側や作り手がしっかり育てなければいけないし、支える義務があるはずです。マネジメント側や作り手は演者のことを影であれこれ言うのを絶対してはいけない。エンターテインメントの世界は受け手に夢を見せなければいけませんから、自分が携わっている仕事を自覚しなくてはなりません。

それだけに今回のSMAPの騒動や、アイドルに熱狂にするファンに対して、一部の識者やコメンテーターが若干距離を置いたり、斜に構えたような物言いをしていたことは残念でなりません。「メディアエンターテインメント論」を研究する私から見れば、「エンターテインメント」という存在は人間にとって欠かせないことは明らかだからです。人が年を重ねて人生を振り返っていけば、政治や経済よりも先にエンターテインメントに関することを思い出すでしょう? ファンがSMAPに対して声援を送ることは非常に尊いことですから、それを軽んじたコメントをする人たちには本気になって反論していきたいと思っています。

なぜなら、アイドルというステータスを誰よりも引き上げ、社会的な地位を限りなく高めたのがSMAPだといえるからです。老若男女から愛された「昭和の大スター」と言えば美空ひばり、石原裕次郎、山口百恵が挙げられますが、SMAPは歌手、アイドルとして彼らと肩を並べる存在でしょう。山口百恵を評して当時の文化人は「時代と寝た女」という言い方をしました。この名コピーには日本がまだまだウェットな時代だったということが表れています。SMAPも裏でウェットなことがあったはずですが、「平成」という時代を背負いながら軽やかに駆け抜けて、日本に明るさをもたらした太陽のような存在でした。

またSMAPは「時代を半歩リードした男たち」とも言えるんじゃないでしょうか。優れた演者というのは一歩リードできる能力を持ちながら、あえて半歩で留めておくことができるんです。エンターテインメントにおいて、一歩、二歩のリードは遅れているのと似ていて、演者や作り手は「時代が早すぎた」と言われてしまいますからね。半歩のリードというのはとても大事で、一般視聴者やファンにとって演者に手を伸ばせば届くと思わせることが出来るんです。意図的なのか無意識なのかはわかりませんが、SMAPの5人には半歩のリードが出来る才能があったといえるでしょう。『SMAP×SMAP』に代表されるように歌やダンス、演技だけじゃなくて、メンバーだけで本格的なコントをやってのけたことは、コアなファンしか知らないブレイクまでの2、3年の苦労が生きていると思いますが、決してそれをおおっぴらにはしませんでした。平成を生きる演者が苦労を引きずってはスーパースターには今後もなれはしないでしょう。SMAPのような存在は今後数十年生まれないんじゃないでしょうか。

SMAP、特に中居君ははっきりと語りませんが、みんな苦労の歴史だったと思います。何事もない順風満帆だったメンバーなんていないじゃないですか。荒波があったことが平成を代表する演者になったといえるんじゃないでしょうか。ファンは彼らの荒波の乗り切り方を見ているわけです。ビートたけしさんが以前スポーツ選手に対するファン心理について「ファンというものは活躍してまず拍手する。逆境に陥ってまた拍手する。そして復活してさらに拍手する」と言われていました。私は芸能にも置き換えられる話と思います。非常に重い話ですし、SMAPにもあてはまるかもしれません。


SMAPがことしの大みそかをもって解散すると発表して1カ月近くが経ちます。発表を受けてメディアを中心に解散前提に話が進んでますが、私は「本当にそうなのか、まだ3カ月半残っているぞ」と思っていますし、だからこそあえて「予言」します。大みそかのNHK『紅白歌合戦』に籾井勝人会長がSMAPに熱烈なラブコールを送っていましたが、私は紅白に出るんじゃないかと思っています。そして紅白で発表するかどうかはわかりませんが、SMAPは“解散”しない、看板を下ろさないと発表するんじゃないでしょうか。名前は残っていても活動していないグループやユニットなんて山ほどあるじゃないですか。わざわざ活動休止と言う必要もありません。その上で出来るならメンバー、特に中居(正広)君に「これからもSMAPは皆さんの中にいます。今までいろんなことがありました。時間は言えないけど待っていてください」などと言って欲しいですね。『スマスマ』も続ける必要もないし、新曲発売もライブもしなくてもいい。でも看板を下ろさないことがファンに対する何よりのメッセージになるし、「今までがんじがらめにされたんだから、5人の自由にしてあげよう」となどコメントしていた文化人に対しても納得できる解決策だと思います。

ファンに限らず情報の受け手はとても賢いですから、本当のことをなかなか報道しないテレビやメディアに対して、分かっているけどなぜ活字にしないんだ、テレビで流さないんだとSNSで苛立ちを見せています。だから「SMAPロス」は当然あるでしょう、5人揃った姿がレギュラー番組を通じて全く見られなくなるわけですから。でもロスはあっても、ファンというものは待つことができる存在なんですよ。いつかはわからないかもしれないけれど待てるということと、解散して二度とないということは、当たり前ですけど全然違うじゃないですか。そうなればSMAPにしても、今はお互い顔を見たくないかもしれないけど、5年経ち10年経って中居君が照れ笑いを浮かべながら5人全員揃って何事もなく歌うことができる。いろいろなことがあったけれども、時が解決する場合もあるはずだし、5人が再び揃った説明もいらなくなりますよ。彼らがステージの上からファンの喝采を浴びる日が来ると思いますし、スーパースター「SMAP」というストーリーはまだ完結していないと信じたいです。

ファンにとってだけ大きな存在というのはアイドルであってもスーパースターではないと私は思います。長嶋茂雄が「あいつがホームラン打ったらしゃあない」と昔の熱狂的阪神ファンにも言わせたのはスーパースターたるゆえんじゃないですか。SMAPも同じで、彼らに興味がないという人でもヒット曲の一節ぐらいは歌えるはずでしょう。だからSMAPとともに平成という脆弱な時代を歩んだ全ての日本人にとって「日本にはSMAPがいるよね」と自分たちの応援団として心の中であり続けたということは何にも代えがたいことだと思います。(聞き手、iRONNA編集部・松田穣)










そして、2つ目⇨「SMAP解散」で気になる、ジャニーズ事務所のマネジメント



記事より引用⇩




「SMAP解散」で気になる、ジャニーズ事務所のマネジメント




8月14日、ジャニーズ事務所は、SMAPが12月31日をもって解散することを発表しました。その解散声明の中で、『「今の5人の状況ではグループ活動をすることは難しい」というメンバー数名からの要望』があったことや「全員一致での意見はないものの解散したいメンバーがいる状況」であることなどを明らかにしたことで、その後様々な報道が飛び交い、ジャニーズ事務所の企業イメージにも、少なからず影響を与えているようです。

★ジャニーズ事務所の企業イメージ

今回の一連の報道に対するネット上のコメントなどを見ると、木村拓哉さんを除く他の4人のメンバーに対して同情的なものが多く、逆にジャニーズ事務所の対応などに対しては、厳しいコメントが多数散見されます。よってジャニーズ事務所の企業イメージは、SMAPの独立・解散が報じられる以前よりも低下しているのではないか、と懸念されます。

不思議なのは、ジャニーズ事務所は元々所属タレントのイメージの維持向上に極めて熱心な事務所であるにもかかわらず、ジャニーズ事務所そのものの「企業イメージ」の維持向上には、やや無頓着な面があるように感じられることです。

一般のサービス業では、いくら魅力のある商品やサービスを販売・提供していたとしても、販売元である企業やショップのイメージが著しく悪い場合、中長期的には顧客の離反が増加し、収益の悪化を招くリスクが高くなります。それは芸能界であっても変わらない原則なのだろう、と思います。

ジャニーズ事務所も当然ながら、SMAPが解散に至った原因の一部を公表したのですから、ある程度の批判を浴びることは覚悟していたものと推察されますが、ここまで批判を浴びる結果になることについては、想定外だったのではないか、と推察されます。なぜジャニーズ事務所は、「世論」の動向を見誤ったのでしょうか?

★中小企業等で散見される「ワンマン経営」の弊害

各種報道によると、ジャニーズ事務所自体は資本金1000万円の「中小企業」にすぎないものの、多くの関係会社や子会社を持ち、グループ全体の売上は約1000億円にも上り、SMAP関連事業の売上だけでも200億円を超える規模に達するようです。 よってグループ全体の事業規模は、「大企業」と同等のレベルにあると考えてもよさそうです。

一方で、ジャニーズ事務所では平均的な中小企業と同じく、社長、副社長が絶対的な権力を持ち、特に経営面における重要な意思決定は、全て副社長が行ってきたと各種メディアで度々報じられています。ただし、これが仮に事実だとしても、日本企業の大半は同族会社であり、その多くは経営者が大きな力をもっていますので、それ自体は非難されることではありません。しかしながら、経営者の「ワンマン経営」が行き過ぎた場合には、一般的に以下のような弊害が生じやすいリスクが指摘されています。

1.「情実人事」の横行
社員の評価が、仕事の評価よりも経営トップの「好き嫌い」に偏る傾向がみられ、一旦経営者に嫌われると、いくら仕事で実績を上げても正当に評価されない社員が増える。それにより、やる気のある社員ほど正当な評価がされないため、自らのモチベーションを上げることが困難になるため、退職者が増加する傾向が顕著となる。

2、自律性に欠け、社員間の疑心暗鬼も生まれやすい社風が形成
経営者の顔色を窺い、指示を受けて行動する社員ばかりとなり、自らアイディアを出して行動する自律的な社員が育たない。また経営者に取り入るために、讒言を行う社員が出現するなど、社員間の疑心暗鬼が生じやすい組織風土が形成されるリスクがある。

3.「経営リスクへの対応」が後手にまわりやすい
廻りがイエスマンばかりとなり、経営者が喜ぶような情報ばかりを報告するようになる。一方で、顧客からのクレーム情報など、経営者の耳の痛い情報が下から上がってくるケースが激減し、経営者が「裸の王様」になってしまうリスクが生じる。その結果、顧客からのクレームへの対応が遅れるなど、企業業績に重大な悪影響が生じる場合がある。

4.企業に不利になる「重要な情報」を隠蔽
一般的に「ワンマン経営」の傾向が強い企業においては、社外はもちろんのこと、社内に対しても、その企業に不利になると予想される重要な情報を開示せず、逆に隠蔽してしまう場合がある。(例:株式会社ヒューザー「マンション構造計算書偽造事件」)

以上のような弊害が顕著になると、企業の存続に黄色信号が灯ることにもなりかねません。ジャニーズ事務所においても、一部の中小企業と同じく、このような兆候がみられるようであれば、マネジメント全般を見直す時期に差し掛かっている可能性があります。

★芸能プロダクションにおける「コーポレートガバナンス」

ジャニーズ事務所と同業にあたる芸能プロダクションの中に、サザンオールスターズや福山雅治さんのマネジメントなどを手掛けている株式会社アミューズという企業があります。アミューズは、株式を上場している上場会社ですので、株主に対して経営上重要な情報にを、定期的に開示しています。例えばアミューズのサイトでは、財務諸表や企業理念、ビジョン、経営方針はもとより、所属アーティストに関する重要な情報等も定期的に更新されており、情報公開についてはジャニーズ事務所よりも、ずっと積極的であるといえそうです。

また「コーポレートガバナンス」に関する基本方針も掲載しており、経営上の意思決定に関するプロセスを明示するとともに、「的確・明確な意思決定」を迅速に行うための組織体制も整えているようです。

仮にジャニーズ事務所が、アミューズ同様上場企業であったと仮定すると、週刊文春が昨年報じた「ジャニーズ事務所の副社長が、女性マネジャーに対して、SMAPを連れて独立するように促した。」という主旨の記事が事実であった場合、業績の悪化を招くリスクが高い言動であるため、株主に対して説明責任を果たす必要が生じたはずです。

また今回のSMAP解散決定についても、仮に解散に至った経緯が、ジャニーズ事務所のマネジメント上の問題が一因であった、ということになれば、株主からジャニーズ事務所の経営責任を問われる可能性もあります。このように、芸能プロダクションという業態であっても、株式を上場したり、上場企業と同様のガバナンス体制を構築することができれば、外部のステークホルダーから経営陣に対するチェックが入るため、「ワンマン経営の弊害」を、いくらかでも軽減できる可能性が高くなります。

★ガバナンス改革による企業イメージのアップを

安倍晋三首相は、今年1月の参院予算委員会において、「SMAPが活動を継続する意向を表明したことを、歓迎したい。」といった趣旨の答弁をしています。また、小池百合子東京都知事も、今回SMAPが解散を表明したことに触れ、「大好きな楽曲があるので、残念ですね。」といった趣旨のコメントを出しています。このように、SMAPは首相や東京都知事までがコメントを求められるほど、パブリックな存在になっていたのです。

ジャニーズ事務所には、SMAP以外にも「嵐」や「TOKIO」など、SMAP同様にパブリックな存在といえるグループやタレントが多数在籍しています。今後、今回の「SMAP騒動」のような事態が起きるリスクを抑止し、大企業並みの規模をもつ事業展開を継続していくためには、ジャニーズ事務所自体も中小企業に多い「ワンマン経営」形態から卒業し、アミューズなどの上場企業が、成長過程で行ってきた経営改革に着手する必要があるように感じます。

そのためには、上場企業と同レベルのガバナンスの整備に取り組むと同時に、積極的な情報開示、社内コミュニケーションの充実などの改革も併せて行っていく必要があるのではないか、と推察されます。

ジャニーズ事務所は経営者が高齢のため、事業承継の時期にあるようです。よって経営者は事業承継を良い機会として捉え、「パブリックなサービスを提供している企業」であることを再認識し、ガバナンス改革等への着手を通じて、社会的な信頼を取り戻すことが望ましい、と考えられます。それが所属タレントや社員はもとより、多くのファンにとっても、最善の策になるのではないかと思います。

 
 

  






 



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だいたいは頷きながら読んだ。







ただ、紅白に出て欲しいか?となると…
 


わからない。複雑だよ。




5人で歌うところは絶対に観たい けど





それが最後になるとなると…なんか観たくないかも(x_x)







うーーーん、自分でもわからないな(T_T)
















お花畑Chiwawa