民間人です

12.12.16に自公に徹底的にたたきのめされた。諦めた時が「最後の負け」だよね

「中小企業の借金返済猶予」→コンクリートより人を大切にする政策として象徴的なものになると思います

2009年09月27日 | 民主党・野田政権

>「首相は更迭できっこない」=返済猶予対象、利払いも-亀井金融相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009092700058
(時事新聞より)

 中小企業の借金返済を猶予する「モラトリアル法案」。今までの日本の歴史でこのような弱者を救済する政策を実施した例を私は知りません(鎌倉末期の徳政令という特殊な例はあったようですが)。だから実現不可能? とはちっとも思いません。というより「このような政策を実現することこそ政治の役割」と思っています。

国民の大多数は中小企業に関係しています。そしてその方々が苦しみ、場合によっては自殺しているのです。

大企業の経営が苦しくなった場合に、多額の資本注入がおこなわれる例は多数ありました。大企業に関連して生活を営んでいる人は国民の10%もいないでしょう。そのような方達を助けるために多額の税金をつぎ込むことは平気で実施してきた政権与党でした ―私は少数者を助けなくて良いと言っているのでは有りません―

国民の9割が所属し、苦しんでいる中小企業の為に税金というみんなのオカネを使おうという「モラトリアル法案」。なんとしても実現し前例にしなくてはいけないと思っています。

 

PS グリーン・エネルギーマークをもうご覧になりましたか?


 「グリーン電力」で製造された製品には上記のロゴマークが付いています。有名なのが某メーカーの350ミリリットル缶のビールです ―缶の印刷は黒でした―

環境問題は「精神論」だけでは決して解決しないと私は思っています。環境問題をいかに経済に乗せられるかがポイントと考えています。要するに 環境問題 = 精神論 + 経済 と思っています。

ですから環境問題を経済にのせようとしているこのマークは応援したいですね。

 


民主党の新人はこんな調子で大丈夫か~

2009年09月27日 | 民主党・野田政権

>民主、熱心な新人育成 反面教師は小泉チルドレン
http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2009092702000136.html
(中日新聞より)

 民主党の新人議員が「特別国会で質問したい」「質問主意書を出したい」といった、要望を党に寄せているようです。

もちろん、特別国会は新首相を選出するための国会です。質問主意書も、与党(民主党)が政府に出すということはありません。こんな事は政治素人の私でも知っています。こんな事を言っている民主党新人は「大丈夫か~」

例を一つ。プロ野球選手で大切なトレーニングに「走り込み」などの基礎体力の充実があります。ほとんど人目には触れません(カッコ良くありません)。しかし、これをおこなわなければ、先発投手で活躍することも、バッターとして良い数字を残すことも難しいでしょう。

上記の民主党・新人の要望もこれと同じです。地道な活動をしないで、長妻大臣のように鋭い質問をして「カッコつけたい」。要するに地味なトレーニングぬきで、いきなり「先発投手にしろ」とか「4番打者にしろ」といっているようなものですよね。

民主党の新人にとって大事なことは国会での活動内容を地元の人に「コツコツ説明してまわる」こととか、自分の政治姿勢について「地道に地元の有権者に訴え続ける事」が重要と思うのですが… でも若い新人議員にとってそのような「どろくさい活動」なんて魅力が無いのかな~

 

PS 日本語の「もったいない」を世界語の「MOTTAINAI」にしましょうよ

 
へろへろ、めろめろの「もうろう会見」で世界に恥をさらした自民党の大臣がいました。世界から日本は信用を失いました。
 
そんなとき国連で鳩山首相が「今後10年でCO2を25%削減する」という cragy な宣言を世界に対して発信してくれました。日本の信用を回復するにはこれをコツコツ実現し必死に努力している姿勢を世界に見てもらうしか無いと思っています。
 
その為に国民1人1人が実行する手段が「もったいない」を実践することだと考えています。
 
「MOTTAINAI」の記事は以下にupしました
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/8f30e091da557605ff73b3e25fda1f3a

 

 


小学校を出た母親の子供は、そうでない子供より5才の誕生日を迎えられる可能性が2倍高くなります

2009年09月27日 | 民主党・野田政権

日本に住んでいると感じることが少ないです。しかし世界には小学校に通えない子どもが1億100万人います。そしてその割合は女性の方が大きいのです。理由は「いずれ嫁いで(とついで)しまう娘より家に残る男性(息子)を優先するから」です。

そして重要なdataに

・ 小学校を出た母親の子供は、そうでない子供より5才の誕生日を迎えられる可能性が2倍高くなる(世界子供白書2007)

・女子教育にチカラを入れた国(日本のように)では経済が発展し国内総生産が向上している(世界子供白書2004)

もちろん相関関係が因果関係を説明していることにはなりません。しかし教育の重要性が感じられるdataと思います。そして不思議な事に日本の権力者は国民(庶民)の学力が向上しないような政策をとることがほとんどという事実です。

有名なのが江戸幕府。百姓という一般庶民は「読み書き」をふくめて学問することを禁じられていました。前政権もこのような傾向は認められましたよね。オカネが無い母子家庭などでは高校へ進学することは困難でした。大学で学ぶなんて夢のまた夢でした。別に母子家庭に限りません。オカネが無ければ大学で勉強する機会は庶民にとって困難になっていました。

そう考えると、来年の4月から実施される「高校の実質無償化」は権力者集団がおこなう政策としては歴史的にも珍しい現象と考えています。

 

PS 愛犬家のみなさんへ、「あんしんだワン! ホルダー」を付けてあげて下さい 

 
「迷子の犬を家に帰そうプロジェクト」のHPより

 捕獲・収容された犬の多くが飼い主が分からないようです。2007年度に全国の保健所などが収容した所有者不明の犬は約8万9千匹でした。そのうち、住所がわからず処分された犬は、約7万2千匹です ―71%の犬が殺されました―

殺処分を受ける犬を1匹でも減らすために、「連絡先ホルダー」が開発されました ―上記のURLを参照して下さい―

 


日航の再建になぜ私のオカネ(税金)が使われるの?

2009年09月27日 | 政治

私はきわめて世間知らずです。日航の再建の為になぜ公的資金が投入される必然性が有るのか全く理解できないでいます。

 ダム建設中止によって被害を受ける住民の方々へ、生活再建費として私のオカネが使われることは理解できます。未来世代の子供達の為に実施される「高校無償化」に私のオカネが使われるのも分かります。中小企業の方々の借金の返済を延長する「モラトリアル法案」の実施に伴う税金投入も分かります。

しかし、日航の再建になぜ税金(私のオカネ)が使われるのか全く理解できません。

確かに、私も日航は何度か利用した経験は有ります。しかし、きちんと航空料金を払いました。親戚にも日航関係者は1人もいません。私にとって日航は1企業にすぎません。ですから業績悪化とそれに伴う倒産が、仮にあったとしても企業なら十分あり得る事と思うだけです。私にとって日航は「one of them」の企業にすぎません。

鳩山首相も公的資金投入に言及しています。と言うことは私が考える以上に「国民と「日航」というのは深い関係なのですね。この問題の本質を理解するために、他のブログ記事を中心にしてもう少し情報収集が必要と感じています。

 

PS 温室ガス25%減(90年比)と鳩山次期総理が世界に宣言しました

今後のわずか10年で25%減の主張です。ほとんどcrazyな方針です。産業界からは笑われています。

しかし人類の歴史は不可能を可能にしてきたのです。今後10年で25%削減を何としても達成しましょう。これは一人の天才の出現で達成できる数字ではありません。みんなでやるのです。尚、詳細は以下にupしました。参考にされて下さい。
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/f63e7f9911fff91068813c011868eefc