石油に代わり21世紀のエネルギー源の可能性が指摘されているメタンハイドレート(メタハイMHと略されます) 上図を見てください。日本近海はこのメタハイの宝庫です。 日本は資源に恵まれないから全て輸入するしか無い? コンナノ単に霞ヶ関の洗脳ですよ。ただ他と同様にメタハイ研究にも国民の財産(税金)を投入しません。 税金を使うのはアメリカと自分たちがモウけるコトばかりです。
さてメタハイ。広大無辺の海洋でどこに存在しているかを安価に(普及している魚群探知機を使って)見つける方法を日本の科学者が発見しました。 メタンが地中から漏れ出ればブルームと言われる気体の塔が立ち登ります。これを魚群探知機で確認する手法です。しかしガスの噴出口にタラバガニが群落を作っています。
タラバガニが群れているところで掘削作業を始めればタラバガニ漁と両立できません。どうするか? アタマが石器時代の私は結構困っていましたヨ。ブルーム周囲・数kmの広範囲。 MH群礁が地中に存在するはず(見え無い内部を知る手段を21世紀の人類は多数持っています)
ブルームが立ち上っているところから離れた場所で掘削工事を始めれば良いだけの話ですね ―場合よってはそこに漁師さん達の休憩所を設置すれば、海の山小屋の様になってgoodだ。 MHを一網打尽に奪い去ろうとする20世紀的な発想では無く「自然から一部をもらう」と言う思考をすれば いくらでも解決策はありそう。
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