「子供手当」で高額所得者への所得制限が見送られた → 当たり前じゃないの？

「子供手当」で高額所得者への所得制限が見送られました。なぜ「所得制限」という発想になるのか　私はちっとも分かりませんでしたね。

「子供手当」って２１世紀を背負う子供達を「国民がみんなでサポートしましょう」という制度です。身近な例です。自分に子供がいたとして…　貧しいために家族全員の３度の食事は困難としましょう。私は自分の食事を２度に減らして昼は水だけで我慢する気持ちがあります。その代わり、子供には３度の食事をさせると思います。別に私は特殊だとは考えません。普通の親はその様に行動するはず。

「子供手当」も同じ事です。日本にオカネが無いのは分かっています。「他を削ってでも未来の日本の柱には投資したい」と考える国民が多いはず。その子が貧乏か裕福かなんて関係有りません　―裕福なのはたまたま縁あってその家系に生まれただけです―

「おとな達が自分の食べるものを削って自分にかけてくれている」と気がつく子供も多いはず―もちろん気がつかない子供だっているでしょう、そんなのは統計の範囲内です―　そのような子供は懸命に自己をみがき将来の日本の支柱になってくれるはずと私は考えています。

 

 

PS　2010.1.24は沖縄県で名護市長選があります

 有権者は38000人です。言うまでもなく辺野古への米海兵隊のヘリポート移転が争点です。

島袋吉和（63）：辺野古に移転は賛成、現職市長
稲嶺進（64）　：辺野古に移転は反対、前市教育長

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