>有権者の心つかむには 「選挙」を科学する
https://aspara.asahi.com/blog/science/entry/pSgvYu87Tc
(朝日新聞の科学面より)
自民党のネガティブ・キャーンペーンCM:民主党の鳩山代表に似た男性が、レストランで「バラ色の人生が待っているよ。出産や子育ての費用も全部オッケーさ」とプロポーズ…」は再生回数が47万をこえた話題作品です。
http://www.youtube.com/watch?v=kZpSfahQ--0
(自民党のネガキャンCM 「プロポーズ編」)
このようなネガティブ・キャンペーンの選挙に対する影響が確認されています。米マサチューセッツ工科大などのチームは投票率への影響を調べています。その結果ネガキャンによって「投票率を下げる」という結論を導きました。
今回のネガキャンによって自民党への投票は増加するようでも有りません。ただ投票率は下がるようですから 低投票率を希望している自民党にとっては成功といえるCMなのかも知れません。
投票率を下げるのは、自分の当選のためになりふり構わず相手を攻撃することが、有権者の政治不信を招くため、という見方があるようです。
投票率を下げるために なりふり構わずネガキャンCMをながす政党。私的には「なんだかな~」ですね。
PS 次期政権に圧倒的な後ろ盾を用意してあげてください
次期衆院選で是非検討をお願いします。衆院選は09.8月30日に実施されます。次の次の国政選挙までたったの11ヶ月しか有りません(来年・夏の参院選は実施されることが確定しています)。わずかに1年無いのです。
次期政権の言っていることとやっていることが異なれば、11ヶ月後に圧倒的多数の反対票を投じれば良いだけの話です