民間人です

12.12.16に自公に徹底的にたたきのめされた。諦めた時が「最後の負け」だよね

橋下徹と石原慎太郎の台頭でチャップリンの「独裁者」を視聴しました

2012年05月19日 | 人権意識

チャップリンの「独裁者」。1940年(日本が無謀な太平洋戦争に突っ込んで行った年)という70年も前に公開された古典的な映画です。石原慎太郎と橋下徹が国民の圧倒的な支持を集め ています。私にはナチスとヒトラーが台頭してきた様子と重なるために視聴しました。

全編がCGで塗り固められているわけでもありません。映画ではアトにもサキにも見たことがない演説が最後に6分間あります。 この演説はチャップリンがヒトラーに突きつけた命をかけたメッセージだよね。

別にこの映画を公開したところでチャップリンの名声が上がるワケでもありません。映画の中で演説をしちゃう離れ業(はなれわざ)をやっちゃったので「興業収入は100万$は減収するだろう」と当初は言われていました。「たとえ500万$の減収になろうともラストの演説は削るワケにはいかない」 と言っていたチャップリン。 確かにラストの歴史的な名演説の為にこの映画はつくられた」と私は思っています。 まさしく「命もいらず名もいらず、カネもいらない」ヤツは始末に困るの西郷隆盛の言葉通りの行動でした。

ファシズムやヒトラーに興味の有るワカイ方。堅苦しい歴史書ではアリマセン(全編が笑いで私はPCの前で飲み物をぶっぱいた)  視聴する価値はありそうですヨ。

<付記>
「命もいらず名もいらず、カネもいらない」ヤツは始末に困るの西郷隆盛についてはコチラにup 

 

PS 原発の廃炉で地区の経済はシボミません

 原発廃炉後の現実をドイツの例で紹介してくれている動画です。
http://www.youtube.com/watch?v=Qfy1K12YqIQ&feature=relmfu 
(7分) 

動画では95年に廃炉作業が始まった原発が紹介されています。17年もたってイマダに町には800人の廃炉作業員が寝泊まりしています。「廃炉で経済がシボム」なんて大ウソの洗脳ですヨ。


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