民間人です

12.12.16に自公に徹底的にたたきのめされた。諦めた時が「最後の負け」だよね

「来たらざるを恃む(たのむ)ことなく」という孫子の言葉を知っていますか?

2012年01月01日 | 歴史

孫子の兵法 (知的生きかた文庫)
amazonに借りた

 

2500年前の紀元前に書かれた人類最古の兵法書「孫子」 2500年生き残りました。孫子をヨリどころにした武将は多数いました。「風林火山」の武田信玄もその一人。ヨーロッパではナポレオンが孫子を指針にしていました。 時を超え、洋の東西(空間)を超えて支持された孫子。戦いが煮詰まってくると、私は毎日ランダムに孫子を開きます。

今日の私が開いた孫子のページ。 「九変」でした。その中の1節に「来たらざるを恃む(たのむ)ことなく」が主張されていました。わかりにくい漢文です。解説によると「敵の来襲が無い事を期待してはイケナイ」 という意味です。 要するに客観的な情報を無視して希望的観測に走る人間をイマシメテいます。 まさに 東電や霞ヶ関・中央政府のあり方を孫子は否定しています。アイツラは希望的観測ばかりを国民に押しつけてきます。

放射線事故に関して民主党(と霞ヶ関)政府は「終息宣言」をしました。 「直ちに影響が無い」とか国民をダマス様なことばかり言っています(まずは放射線の性質を国民に伝えることだろうが) ヤツラの行動は明らかに孫子の「九変」に反しています。2500年間の歴史で孫子に沿わない行動で生き残った集団は有りません。民主党(と霞ヶ関)の自滅は明らかです。国民を巻き込まずに民主党と霞ヶ関は自滅をカッテニしてほしい。国民の被害をどこまで減らせるかだけが私の興味アル1点です。


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