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民間人です

12.12.16に自公に徹底的にたたきのめされた。諦めた時が「最後の負け」だよね

民主党の黄門様って選挙区が福島だったよね

2011年04月23日 | 菅直人政権

 

すっかり忘れていました。渡部恒三って選挙区が福島でしたよね。 福島原発事故が起きたまさにその県です。 しかし、「福島のために何かやっている」という話しが聞こえてこないな~ 

黄門様は菅直人にものが言える立場のハズ。 10期以上も当選して国会にいます。 福島県民のタメに政治生命をかけて奮闘すべき時では… 「小沢が どうたらこうたら…」 しか聞こえてこない。 玄場も福島だった。 二人も政権にものが言える議員がいるのに 何やっているんだか。

 

  

PS 愛犬家のみなさんへ、「あんしんだワン! ホルダー」を付けてあげて下さい 

 
「迷子の犬を家に帰そうプロジェクト」のHPより

 捕獲・収容された犬の多くが飼い主が分からないようです。2007年度に全国の保健所などが収容した所有者不明の犬は約8万9千匹でした。そのうち、住所がわからず処分された犬は、約7万2千匹です ―71%の犬が殺されました―

殺処分を受ける犬を1匹でも減らすために、「連絡先ホルダー」が開発されました ―上記のURLを参照して下さい―


チェルノブイリで被曝した子ども達の15年後の様子を知るのに良い動画です

2011年04月23日 | 社会

 若いアナタに聞きます。「福島原発事故で被曝した異性とアナタは結婚できますか?」

1986年のチェルノブイリ原発事故で被曝した子ども達。子ども達を救おうと 出世とカネを捨てた人間がいました。

チェルノブイリで自分の技術を無償で提供した日本人外科医の話です。5年半後 現地に花が咲き始めると突然去りました。「花さかジジイ」をロシアでやりました。 中国では「花神」というようです。

15年後の東北の現実を見る事ができます。この外科医が最後に言っていた言葉。「自分はやるべき事はやった、いつ死んでも満足」 が印象的でした。

<付記>
http://mjk.ac/UPEzHV
(42分 11.4.22までに20万3500人が視聴)

 

PS グリーン・エネルギーマークをもうご覧になりましたか?

 「グリーン電力」で製造された製品には上記のロゴマークが付いています。有名なのが某メーカーの350ミリリットル缶のビールです ―缶の印刷は黒でした―

環境問題は「精神論」だけでは決して解決しないと私は思っています。環境問題をいかに経済に乗せられるかがポイントと考えています。要するに 環境問題 = 精神論 + 経済 と思っています。

ですから環境問題を経済にのせようとしているこのマークは応援したいですね。

 


「放射線は多少あびた方が健康に良い」 というデマを共に勉強しましょう

2011年04月23日 | 科学

 

「放射線は多少あびた方が健康に良い」 という話しを度々ききます。 こういうデマが聞かれるのも 放射線の作用を 義務教育で教えないからだよね。

例です。 「終生免疫」という機構を人体は持っています。たとえば「ハシカ」。これは一度かかると生涯かからないのが一般的です。

人間の体は「ハシカウイルス」の形を記憶するのです(小学校の時に覚えた九九みたいに一生忘れません) ですから ハシカが再びおそっても 免疫によって守られます(免疫の詳細は実に精緻で感動ものです、必要なヒトはググッテね)

DNAを直接攻撃する被曝は免疫とは 無関係です。ですから「アルファ線に被曝したからと言って アルファ線に対する免疫ができる」 と言うことにはなりません。

「多少の被曝は健康に良い」 はウソです。 「被曝量に応じ確率によって 運命が決まる」というダケです。

 

  PS.最先端ロボット「morph3」を開発した「fuRo」を覚えてください

morph3 photo
fuRo開発の「morph3」 床運動ではバク転もできます

 

21世紀の日本はロボット技術が基幹産業になるはずと信じている者です。「未来ロボット技術研究センター」=「fuRo」 という名称を覚えてください。ここのセンター長が素晴らしい。私は直接に師事したことはありません。その著述から人柄を知るだけです。「名を残すな、技術を残せ」など多数の共感できる言葉があります。「タダ者ではありません」

古田貴之(ふるたたかゆき)氏です。60代、70代の「おっさん」を連想しますが、とんでもありません。1968年うまれの40代です。現役バリバリで「morph3」はじめ多数のロボットを開発しています。在京の学生さんでロボットに興味のある方は「fuRo」を訪ねてください。理・文なんて関係有りません。大勢のボランティアが出入りしています。


孫正義さんが「自然エネ財団」の詳細を語ったこのレクも感動もの

2011年04月23日 | 社会

 孫正義さんが「自然エネルギー財団」 年内の立ち上げを明言していました(11.4.20)  4.22は「自由報道協会」 が主催のレクチャーの講師でした。

「自然エネルギー財団」に対する 孫正義さんの提言が感動もの。 1億2000万人の国民が一人わずかに10円を寄付してくれれば、当面の立ち上げ費用の10億円くらいにはなる」 「その後はオイオイと負担をお願いすることになるだろ-」 と言われると思った。

ところが孫正義さんは「立ち上げ費用は全額を自分で負担する」 と小さな声で言いました。 「立ち上げに関する全責任は自分一人で負う、国民に迷惑はかけない」 と言うことなのでしょう。 

私はシビレました。 何でも動き出しがもっとも難しいのは周知の事実です。 ここでうまくいかないことが多いのです。 いったん動き出せば あとは誰がやっても比較的に容易です。

「動き出しの全責任は自分がとる」 全額を失う覚悟を決めました。失敗させる訳にはいきません。 「自然エネルギー財団」を圧倒的多数の人間で守りましょうネ。

<付記>
孫正義さんの「自由報道協会」のレクはこちら
http://www.ustream.tv/recorded/14195781#utm_campaign=twitter.com&utm_source=14195781&utm_medium=social
(11.4.22 すでに17000人以上が 日本の未来を確認しました)

 

PS フェアトレード(公正な取引) という単語を覚えて頂けないでしょうか?


フェアトレード認証ロゴマーク

現在、世界の市場に流通している商品の中には、後進国の方々に犠牲を強要している場合が非常に多いです。生産代金として商品の値段のわずか数%しか渡されない場合もあります。

このような、貿易の実体を改善するための考え方が「フェアトレード」です。日本ではNPOの「フェアトレード・ラベル・ジャパン」が活動しています。適用商品には上記のロゴマークがついています。

尚、フェアトレードについては以下にupしました。
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/79ba9930e28d4b98a33d03f0881492c6

 


「20mSv/年の被曝は安全か?」 の不安は義務教育で放射線の作用を教えないからと思う

2011年04月23日 | 菅直人政権

 

放射線に関する疑問。「放射線の作用を義務教育で全く教えない」 事が一因と私は思っています。

放射線が古来から存在する「殺人技術」と全く違う」 と言う事実。このことを知ると「ただちに健康に影響を与えない」なんて当たり前とすぐわかります。流言飛語の多い 「放射線に関する多くの迷信」 がなくなります。

日本の義務教育で放射線について教えられていること。小学校では「わくわく原子力ランド」 で 中学校では 「チャレンジ! 原子力」です。 そこでは原子力のすばらしさをことさら強調した記述のみです。 そんな時間があったら 放射線の生命に与える作用を教えれば良いのに…」 と私は思います。

<付記>
「わくわく原子力ランド」 も 「チャレンジ! 原子力」もネット上から速効で削除された。くだらなさを知りたいヒト(著者のヒトはゴメンナサイ)は 子どもさんに見せてもらってください。

 

  

PS ふるさとの南相馬市に親友を残してきた女子高生の手記ビデオです

 彼女は大地震時の津波で友人を失いました。親友はガソリンが無いために逃げられずにいます。その親友は放射線の恐怖と戦いながら相馬に取り残されています。すでに死を覚悟している様です。ガソリンを買えない貧乏人は死ねってことか! ふざけるな 東電、民主党政府!
http://www.youtube.com/watch?v=02RvtwONw5M&feature=player_embedded

(2分47秒)

 


子どもの被曝量 20mSv/年 は安全かって?

2011年04月23日 | 官僚・役人

文科省は子どもの被曝上限量を 20mSv/年 にひきあげました。 大人と同様の許容量に設定しました。

この決定については考え方はさまざまと思います。 何度も主張します。 正しい or not の判断は人間にはつきません。

例です。 「小学生が毎日タバコを10本スウことは安全でしょうか?」 という質問と全く同じです。「ただちに 健康に 影響は与えない」 場合がほとんどです。しかし タバコの刺激は肺の細胞のDNAを傷つけます。その結果 将来ハイ癌になるリスクがたかまるかどうかは確率だけです(リスクが高まらないヒトもイル!)

放射線の影響もタバコのリスク同じこと。「ただちに影響が出ない」のがほとんどです。 あとは各家庭(特に母親)の判断です。 「子どもに 大人と同様に 20mSv/年 浴びせても大丈夫」 と思えば 文科省の指示に従えば良いだけの話しです。 

 

PS 京大原子炉研究所の小出裕章氏(こいでひろあきし)は説明が上手だな~

 

“Nuclear power? No thanks!”

 

京大という官学に在籍しながら反原発を貫く 小出裕章氏(こいでひろあきし)。40年間も人々に原発の危険性を呼びかけ続けています。出世もオカネを得るチャンスも失ったようです。そんな小出氏の説明風景です(14分17秒)。 説明がとてもじょうずです。このように説明できたらと見本にしたいです。