>放鳥トキに群れの兆し、繁殖へ期待 2次放鳥から1週間
http://sankei.jp.msn.com/science/science/091006/scn0910061849001-n1.htm
(産経新聞より)
昨年に続き今年もトキの放鳥が実施されました。昨年は残念ながら営巣はおろか群れも形成されませんでした。
今年は群れを作るきざしが見えているようです。殺しまくって絶滅させるのは簡単です。しかし、回復させることがいかに大変かを教えてくれるトキの放鳥ですね。
地方の田園地帯に普通にトキが舞う風景が21世紀の日本の夢ですね。
PS 祝島(いわいしま)という名前を覚えて頂けないでしょうか?
山口県の祝島(いわいしま)。ワシントン条約保護動物の「スナメリ」が群れをなして泳ぎ、天然記念物の「カンムリ・ウミスズメ」が生息している瀬戸内海に浮かぶ500人ほどが住む小さな島です。この海を埋め立て原子力発電所を作る工事が始まりました ―島民(ジジ、ババ)の必死の反対運動で埋め立ては、かなりの遅れを生じているようです)―
なんとか、この美しい故郷(ふるさと)を子供や孫に残してあげたいものと思います。「コンクリートよりヒトが大切」と思われる方は是非アクセスを御願いします。詳細記事です。
http://blog.goo.ne.jp/chipndale97/e/f3fb61c1d88cfd36ff07fdc08deced4b