こんにちは！！
珍味屋の店番見習いエブリンです♪
先日静岡の焼津に行ってきた主人から
こんなお土産が
焼津にある大覚寺全珠院の千手大観音様。
中身はやきつべ紅茶という紅茶です！！
静岡で紅茶？？？と思ったのですが、
なんでも、昭和初期には輸出が盛んだったとか。
お茶の産地で有名な静岡ですが、確かに緑茶も紅茶も発酵度合いが
違うだけで、同じお茶の木からできるのですものね。
この紅茶は高草紅茶というもので、１００年くらい経過したお茶の木から
生産されているそうです。
お茶の木は３０年くらい経過すると、生産性が落ちてくるので、
通常２５年～３５年で植え替えられてしまうそうです。
静岡県内で５０年以上の木を探すのは難しいのだとか。
古い茶木は、生産性は落ちるけれど、その代わり大地に深く根を張り、ミネラルを吸収するんだそうです。
なのでこの紅茶は貴重な原木から作られた、貴重な紅茶です。
飲んでみると、とてもすっきりとした味わいで、
紅茶なんだけど奥の方に緑茶を感じます。
渋みや苦みがなくてとてもまろやかなので、とても飲みやすいです。
これは何も入れずストレートで飲むのがいいかなと思いました。
千手大観音様がある大覚寺さんでお土産として販売されているようです。
とても神々しい千手大観音様のパッケージに入った貴重な紅茶。
ミネラルたっぷりでカラダにもよさそう！！
ほっと一息ティータイムでココロも癒されます。
１００年の思いを巡らせながら、ありがたく大切にいただきます(^○^)