チントコタ日記

飼い猫コタロウとおくる、ほぼ山ナシ谷ナシの日々。

『いい話と悪い話、

2008年04月01日 20時53分43秒 | Weblog
どっちを先に話す?』なんて欧米の映画でよく使われるセリフみたいな今日1日でした。時系列で、まずいい話から・・・。
大橋歩さんのサイトiOG『タカモリ・トモコ全集展』が行われることを知りました。タカモリ・トモコさんは編みぐるみで有名な方。『ぜひ本物を自分の目で見てみたい』と思い伺いました。強烈な風が吹くなか、しけの海を泳ぐようにiOギャラリーに辿り着きました。明るくて洗練された空間にタカモリさんの編みぐるみ達がチョコンと座っていたり、ピョコっと顔を覗かせていたり、思わず笑みがあふれてきました。可愛いだけではなくてセンスの良さが光っていました。なんとギャラリーには大橋歩さんとタカモリさんご本人がいらっしゃいました。『ワーワー!いるいる』と失礼ながら心の中で叫んでいました。出来れば『こんにちは』なんて言いたかったのですがお客さんとお話をされていたので、心の中の感動のみになってしまいました。写真撮影可能だったのでコタロウによく似た『ジンジャーくん』をまずパチリ!ブログに使ってもよいとのことだったので、使わせていただきました。
いいものに接した後は心も晴れやか軽やかです。電車一駅分歩いてその後バスで帰ることにしました。ですが今日は天気はいいものの風の強さが尋常ではありませんでした。一駅分歩いた後バスに乗ろうと振り向いたとき・・・・・ここからが超悪い話。
私の乗りたいバスが近づいているではありませんか。これ以上この強風にさらされたくないという思いで走り出しました。すると、ブチン!!という音と共に左のふくらはぎに激痛が走りました。そこからは、もうどうにも歩けない。歩こうとすると痛くて痛くて。そしてあの鈍い音・・・。確かにしたのです。あの音。だのにどこか否定したい気持ち。頭の中は色んな選択が駆けめぐりましたが、これは普通ではないと確信し、タクシーを拾い自宅近くの病院へ駆け込みました。
診断は『肉離れ』。よく耳にしますがホントのとこどんなもんなのか?お医者さんに聞きました。エコーで見えた映像を指さしながら『このスジが筋肉なのね。これが途中で見えなくなっているでしょ。ここでちぎれちゃった様な状態なのね』ウゥゥゥ~~~ちびりそうです。聞いただけでも痛すぎる。・・・・・全治1ヶ月です。しばらく安静です。春なのに。春だけにシュン・・・なんつって・・・。