福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

寺神戸亮のヴァイオリンを聴く

2014年09月17日 23時30分50秒 | 音楽、聴きかじり
寺神戸亮のヴァイオリンでモーツァルトの協奏曲を聴く。
最初に、
ヴァイオリン協奏曲第3番(Violin Concerto No.3 K.216)
聴き馴染みの曲、落ち着く。
他に、ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調(Sinfonia Concertante K.364)というのも収録。

Mozart: Sinfonia Concertante K.364, Violin Concerto No. 3 K.216(Kuijkenm,Terakado)

モーツァルト:
・ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調 K.364(1)
・ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216(2)
 シギスヴェルト・クイケン(ヴァイオリン(2)、ヴィオラ(1)、指揮)
 寺神戸亮(ヴァイオリン(1))
 ラ・プティット・バンド

 録音:1995年5月 オランダ、ハーレム、ドープスゲツィンデ教会

HMV評から
★寺神戸亮、クイケン/モーツァルト:協奏交響曲
今日の古楽器演奏の隆盛を築いた中心人物の一人、S・クイケン。
そして彼が手塩に掛けて育て上げた名門オーケストラ、ラ・プティット・バンドでコンサート・マスターを務める寺神戸亮。
二人のソリストによる注目すべき師弟共演は、オーケストラを含めて同じ音楽語法を深く共有した緻密さと親密さを併せ持つ見事なもので、
これを凌駕する演奏は当分の間はないであろう高みに達しています。
質の高い粒よりの作品を揃えてきた《アリアーレ》シリーズの歴史に残るエポックメイキングな録音です。(コロムビアミュージックエンタテインメント)

これまでも幾人かの演奏で、K.216を聴いた。指揮者との兼ね合いもあろうが、それぞれに個性的な演奏を耳にする。
聴き比べについては後日としたいが、曲目によって多くの(録音)作品もあれば、貴重なのもある。
それらを掘り起こし見つけるのも、また愉しい。

疲れた体に、モーツァルトはいいな。

日本ブログ村写真ランキングに登録しています。あなたの応援ポチが、当方のモチベーションアップになります。
にほんブログ村 写真ブログ 銀塩写真へ
にほんブログ村

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。