福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

ザンデルリンクの指揮でブラームスの「ハイドンの主題による変奏曲」を聴きかじる

2016年08月15日 23時12分01秒 | 音楽、聴きかじり
2016年8月15日月曜日、天候曇り時々晴れ。午後10時15分現在時外気温28℃湿度89%、南西の風2m/s。
お盆の夏季休暇もあっという間に今日で終わり、明日から仕事再開だ。
11日〜15日の5日間、何やっただろう?何が出来ただろう?
これと言って何にも・・・休暇だから良いんじゃない?
そうそう、今朝、網戸の掃除をしたじゃないか。
階段の窓、2つのトイレ。綺麗になったじゃないか、奥方からも感謝されたじゃないか・・・
何か大きなこと、とても目立つことでもしないと“やった−!”って言う気になれないか。

ま、そんなこと良いとして、休暇最終日の夜はこれを聴く。
Variationen Uber Ein Thema Von Joseph Haydn,Op.56a

Kurt Sanderling: Staatskapelle Dresden
ブラームス作曲:ハイドンの主題による変奏曲 op.56
指揮:クルト・ザンデルリング
管弦楽:シュターツカペレ・ドレスデン
録音:1972年3月15-18日 ドレスデン、ルカ教会

昨夜に続き、ブラームスを。
ご存知の通り「ハイドンの主題による変奏曲 op.56」は、2台ピアノ版の作品56bと管弦楽版の作品56aがあるが、今回の演奏は作品56aである。

1912年生まれのザンデルリンク、60歳時の録音だが、
彼は2002年5月19日の引退演奏会でベルリン響を指揮してこの曲を演奏しており、それほどに思い入れのある曲だったのだろう。
シュターツカペレ・ドレスデン(SKD)の芳醇で深みのある演奏は、この作品にピッタシと思う。
18分前後の演奏時間だが、何度でも聴き返したくなる演奏で、発売当時の“レコード芸術”誌“推薦”盤とのこと。

さて明日からの仕事に備えて、体内時間を通常モードに戻さねば・・・


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