旅の途中 FM銀河「てんがらもん」の毎日

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2時間の里山?歩き―雑感・メサイア合唱団への思い

2014-12-12 | 日記

12月12日(金) 13315歩

昨夜帰宅が11:30、多分今年で一番遅い帰宅。

歌い納めと、忘年会。

2次会などはありません。もちろんカラオケなども。

 

メサイアを支えている一人私と同年、一緒に25年歌って

居るTさん。(その前の25年彼女は大阪で歌っていました)

合唱団風でも指揮者・副指揮者の関係で、13年前メサイア

にも一緒に入りました。

田丸先生の音楽ツアールーマニアに2000年5月、一緒に演

奏旅行に行きました。

先生が亡くなられたあと、「先生の意思を継いでメサイア合唱団

を繋いでいこう」という思いを、実現できたのは、彼女の存在が大

きかったのです。他にも沖縄と行き来しているNさん、伊東先生、

目を患って休んでしまっているAさんなど。

Tさんは うたの広場ではピアノ担当でここでも私とコンビで、頑張

りました。

最近すこし若いピアニスト登場で、ここは放免されましたが。

メサイアでは財政担当、団員数が13名居ると、何とか維持できる。

そのやりくりを、担当してくれています。

間に行事が入ると、指揮者・ピアニストへの手当も出したい。

臨時の練習が入ったり、演奏会などでは当然謝金を出すべきです。

いい音楽家を育てるには、ボランテイアでは育ちません。

昨夜は、Tさんの提案で程よい時間に、「皆さんに一言発言してもらい

ましょう」 私も代表としての今の気持ちを率直に話しました。

本当は来年あたり、世代交代で若いグループに代表を譲りたいこと、そ

んな事をブログにつぶやいて 「今こそお姉さんががんばるときでは?」

のコメントがあったこと。Tさんとも、ぼつぼつ交代したいねと話したばか

りです。でもSさんが今は一番苦しい時に、そして彼女は誰よりもメサイア

に欠かせない人。今回も忘年会の準備やうたの輪プロジエクトの楽譜の

準備まできっちりしてくれたんです。いま私たちが頑張らないと・・・。

一番年長の伊藤先生が、「私ができることはなんでもやります」

指揮者の曽木さんも、「田丸先生の思いをつなげたい、歩みを止めたくない」

と指揮者を依頼されて、荷が重かったのですが、一緒に勉強しましょう」と引

き受けました。

世代交代という言葉もありますが、私が永年やってきた合唱運動ではアマチュ

ア合唱団で一緒にやっていた指揮者が倒れて交代し、3年前まで頑張りました。

元々専門の勉強もしてない,行きがかり上のやむを得ぬ事情で引き受けました。

年齢だけでなく能力の問題も含めて、・・同じ時に同年の団員が10名ばかり

団をやめました。若手に譲ることで、もっと若い団員が増えるのでは?と。

 

でも歌うということは、やめたくない。10年続けていたメサイアだけは守らねば。

だから歌うことに世代交代はありません。代表はその合唱団の一つの顔でもあ

るので、そのうち機が熟せば引き受けてもらえるでしょう。高齢者の合唱団です

ので和のバランスも求められます。

年の甲、そして何よりも田丸先生から引き継いだという責任感、バトンタッチは団

員をもう少し増やして定着させること。ただ身を退いてもその体制が整わないと、

上手くいかないと思います。

里山を歩きながら、こんなことを考えて一日でした。

時々しか歩かないコース。ため池に映った・・・・。たぬき湯の見える場所。

          

こまどり保育園がかりている家の前の川です。

 庭の木々も赤く色ついています。

薪も並んでいましたが、ストーブかな。釜でご飯を炊くのかしら? その付近です↓

         

         

 

 

 

 

菜の花も咲いています。

田んぼの中を抜けて 山道を歩きました。

 

ぬけると、民家が広がります。

夕方のお花さんたち

       

          

    

 

 

 

コメント (8)
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