旅の途中 FM銀河「てんがらもん」の毎日

FM銀河「てんがらもん」のパーソナリティが管理人。地域の情報が溢れ・リスナーさんも発信できる建設的な番組に。全国区。

「はやぶさ2打ち上げ成功」 鹿児島市民劇場「女の一生」 菅原文太さん

2014-12-03 | 日記

12月3日(水) 6500歩 (温泉を休みました)

はやぶさ2打ち上げ成功  種子島から宇宙へ

 

あじさい 10:00-11:15  きよしこの夜 2部合唱他

市民劇場「女の一生」 13:30-16:25

女の一生と言えば杉村春子が有名ですが 文化座も若返り

次の役者さんがしっかり引き継いで魅せてくれました。演劇は

所作や会話から映画とは違う、もっと身近なものを感じさせて

くれます。

好きでない人との結婚、複雑な心境の中でもそれを受け入れ

激動の時代を生き抜いた女性。始まりとラストシーンが本当は

すきだった夫の弟との再会で終わることで少し救われた気が

しました。

会話がすべて聞き取れる訳ではないので、このことが私には

すこし悩みです。市民劇場は座席は、運営サークルが決め、

順繰りに、いつかはいい席になるよう配慮されていますが、

音楽会と違い 会話が聞き取りにくくなったことは会員の高

齢化が進む中での課題と言えましょう。

 

明日の案内「FM銀河てんがらもん」143回 10-12時

ゲスト 上薗登志子さん「随想 鹿児島主宰」

 

椋鳩十祭(11月24日)での上薗登志子とし子さん 元南日本新聞記者 前橋松造 さん  

インタビュアー畠野さん

明日のレギュラー 村永 上床 吉永

 

名優 菅原文太さん逝く

「小さな種蒔いて去りました」

妻の菅原文子さんは「七年前に膀」胱がんを発症して以来、以前の人生とは違う学びの時間

を持ち『朝に道を聞かば、夕に死すとも可なり』の心境で日々を過ごしてきたと察しております。

『落花は枝に還らず』と申しますが、小さな種を蒔いて去りました。一つは、先進諸国に比べて

格段に生産量の少ない無農薬有機農業を広めること。もう一粒の種は、日本が再び戦争をし

ないという願いが立ち枯れ、荒野に戻ってしまわないよう、共に声を上げることでした。すで

に祖霊の一人となった今も、生者とともにあって、これらを願い続けているだろうと思います。

恩義ある方々に、何の別れも告げずに旅立ちましたことを、ここにお詫び申し上げます」

とコメントしています。

 娘の在学中「自由の森学園」の理事長を務められていたので、ご縁がありました。

ここ数年「日本が再び戦争をしないように、そして東日本の被災地の人々と共に種をまき

野菜を育てている姿を拝見して、その生き方に心打たれました。

ご冥福を祈ります。

今日は桜島は有給休暇でした。

ななちゃんをよろしく。小百合ちゃんの娘です。

 

かいちゃんだよー。

桜島さん、天候不良で休暇です。

 

コメント (9)
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