やっぱ教会には行かなきゃ～ネ

秋の日差しのなか咲き残っている夏の花ランタナ。



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写真は本文と関係なし。

聖書も教会での日曜礼拝のときしか読まず
個人の祈りも食事時におざなり程度のものしかしなくなって久しい。

昨夜は関東に越した友人の電話で
彼女も同じような状態になっているのを知って驚いた。

彼女は心の状態を冗談めいて話すんだけど
神様に対してすごく失望しているのが感じ取れた。
悲しいかな、私と同じ.......。

しかし、自分とは違う方の話を聞いていたら
二人とも、少しずつ少しずつ、
巧妙にしかけられたこの世の君（サタン）のワナにかかって
グッタリしている虫に思えた。
希望も消えて、失望だけが覆っている・・・・そんな雰囲気。

しかし、今日近くの教会で礼拝に参加したが
牧師先生が報告なさった言葉がパチン！ときた。

「○○教会の○○牧師先生が昨夜、
長いガンの闘病生活から、解放され、天に召されました。」

そうなんだ！　私たちはガンが癒されるように祈るけど
それは　《解放》への祈りともいえるのではないか・・・

「ガンから解放され・・・・」という暖かい豊かな言葉が
私の霊に染んで来た。

肉体は朽ちるけど、天の国での新しい生活があることを
忘れていたわけではないけど、改めて感じ取ることが出来嬉しかった。

又今日のメッセージも「マタイ26：36～46」

　《誘惑に陥らないよう、目を覚まして祈っていなさい。
　　　心は燃えても、肉体は弱い・・・・》

　心とは霊のことで、肉体＝人間であり
　
　祈るとは　霊に触れる・・・ということ。
そして　《誘惑に陥る》＝祈りを失うことであると言われた。

《立て！！行こう！！（26：46後半）》とイエスに言われた気がした。

思い足をひきずって礼拝に行った私を喜んで下さっていたのでしょう。
私が祈れなくても、聖書が読めなくても、
主イエスが聖霊様が祈ってくださっている。

その想いを胸に、「もう少し待っていてください」と
祈りながら　帰宅した。感謝だった。