雪組公演見てきました。
題名は知っていても、原作読んでいないし、映画も何にも見ていないから
最初からチャリンチャリンとすごいリアルな剣劇の場面で、
女性ばかりの劇団とは思えない迫力にまず、びっくり!!
それからは、次々出てくる個性豊かなキャラクターを、老化した頭脳が受け止めきれずキャーッ!!
イヤイヤまったく、途中で、最初の方の話が、時間遅れで理解出来たり
セリフを聞いて「あ~そうだったの~?」・・・。次の場面でつながったり・・・・
兎に角コミックが基なので、その世代の人ならわかるところが、ついていけない情けなさを痛切に感じました。
でもわからんままにも、遅れながらの理解力でも、なんとなくストーリ全般がやっとわかったらフィナーレでした。
ややこしい風なストーリを簡潔にまとめ、観客席まで使い及び観客を飽きさせない演出
そしてフィナーレは、やっぱり宝塚ここにありな短いショーで、見事でした。
さすが小池修一郎先生でした。
生徒のみなさまも一生懸命演じてらして、美しい装置、先ほども言ったように
リアルな殺陣も楽しめ、フィナーレは宝塚特有のダンスでとっても満足できました。
新しい人たちが素晴らしい演技力で活躍しておられrのを見て、
宝塚はこれからも200年に向けて進んでゆく劇団だな~と嬉しく思い
そんな年月の中で、ほんのひと時ですが、在籍させていただけていたことも感謝でした。
客席も、立見席まで出ていた満員の中、良いお席で見させていただき楽しませていただきました。