障害児であることの甘え

今日は授業参観＋PTA進路学習会

Hくんママと合流して、朝の運動を見学
…二人とも、初めの頃は壁際族で(笑)ろくに参加できなかったのに
今はほとんどの動きにちゃんと付いていってる

お互い、成長しましたね
(*^^*)


勉強会は、某有名デパートの管轄で重度の知的障害者を雇用し
彼らの特性を活かした作業を行わせている会社の社長さんがいらしての講演

障害者を障害者として雇うのではなく
ちゃんと戦力として、社会人として扱う方針には好感が持てた

と同時に

…自分の中に
『チビラは障害児だから…』という甘えがあるということを痛感させられた

『普通』に育てたいと思いながらも
チビラには『できない』と決め込み、避けていることも多い

そう
チビラが『できない』のではなく
アタシが『できるように』してあげていないのだ



一生チビラと共にいてあげられるわけではない

チビラはいつか、一人でこの社会で生きていかなければならない

なんか
現実見せられちゃった感にクラクラした


今は今で精一杯だったけど
チビラの可能性を潰してはならない

少しずつ、アタシの中の『甘え』を打ち消していかなきゃなんないんだなぁ…