つれづれな日々のつぶやき♪

ドラマや映画、展覧会や写真展の感想をぽつぽつと。
日々の暮らしの中でふと感じたことをつぶやいたり。

霊感のある友人 その3。

2010-05-29 | 記憶の小箱
霊感のある友人 T君のお話の続きです。

過去記事はこちらをどうぞ♪

「霊感のある友人。」
http://blog.goo.ne.jp/chibineko12/e/c0372a31d41fc3166b109924f2503840

「霊感のある友人 その2。」
http://blog.goo.ne.jp/chibineko12/e/0869c2515ab3f5642ccc2b184179fe32


何故かこのT君の部活(体育会系)メンバーには、霊感のある方が多い?ようでした。
例の先輩とか‥今回は後輩のお話です。

ある夜に、このT君の部屋に後輩が遊びに来ていたそうです。
T君が台所に立ったら(アパートなので、台所の外は通路)、誰か人が立っている気配がしたそうです。
T君は「ああ‥また誰か遊びに来たのかな」くらいに思ったのですが‥ よく考えてみたら‥その日はとても寒い日で、アパートの通路は雪が降り込み凍っており、誰かが来たのなら、足音がザクザクとするはずなのです。

ところが‥しなかったそうです‥‥ 慌てて部屋に戻り、来ていた後輩に、「やべぇ~出たよ~!」と言うと、後輩も、「先輩~こっちも出ましたよ♪」と。
T君には、部屋で室内飼いにしていた愛犬(女の子)がいたのですが、不幸なことに妊娠中に卵管が詰まり、亡くなってしまいました。
その子が今、来ていると後輩が言うのです。
でも、後輩は「◯◯ちゃんはこの辺に♪」と言い、T君はT君で「こっちにいる♪」と言い、違う場所を指差していたそうです。

???‥‥よくわかりませんが、怖いお話でした。


もうちょっと、T君のお話は続きます♪
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霊感のある友人 その2。

2010-05-23 | 記憶の小箱
前回から間が空いてしまいましたが、霊感のある友人の話の続きです。

前回のお話はこちら♪
http://blog.goo.ne.jp/chibineko12/e/c0372a31d41fc3166b109924f2503840


さて、このT君の部活の先輩が卒業して、住んでいた部屋が空くことになりました。
私とT君の同級生であるHちゃんが、学校に近いアパートに引越したいということで、この部屋を見に行きました。
彼女が例の“出る”件を、知っていたのかどうかはわかりませんけど

で、見には行ったのですが。。
彼女曰く、「なんか嫌な感じがする」ということで、この部屋を借りるのは止めてしまい、別の新築の部屋を借りることになりました。
結局、そのアパートで知り合った先輩と彼女はお付き合いをすることになり、よかったね♪ということに。

Hちゃんが言うには、最初に見に行った例の部屋には、学生向けなのに和室に床の間があり、その辺りがなんだかとても嫌な感じだったそうです。
彼女には霊感はなかったようなんですが。。やっぱり、なんか感じるものがあったのでしょうね

それにしても、実害がないからとその部屋に住み続けたT君の先輩は強者と言わねばなりませんね。


T君のお話はもうちょっと続きます。
近いうちに書きますね
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皐月の空に聞こえてくる。

2010-05-19 | つぶやき
今年も近くの雑木林(多分。。)から、一羽の鶯が鳴く声が聞こえてきます♪
昨年も今頃、聞こえてきましたが、始めのうちは「ポ~ポケキョ」と、なんともかわいい?おぼつかない鳴き声でしたっけ
多分、同じ鶯だと思うのですけど。。
今年は最初から、上手ですね♪

季節を感じられることに、感謝
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霊感のある友人 その1。

2010-05-13 | 記憶の小箱

私自身には、いわゆる霊感めいたものは全くありませんが、友人や知人にはおりまして、その人たちから直接聞いた本当のお話です。
大学生のときの話です。古い話ですが


私の同級生に関西出身の明るいキャラの男子がおりまして、仮にT君としておきますね。
彼は見た目とキャラに似合わず(T君ごめんね♪)、結構な霊感体質で、「見える人」だったのです。
当時私の住んでいたアパートに、彼の部活の先輩(女子)も住んでいたらしく、あるとき、T君が。

「◯◯ちゃん(私のこと)とこな、出るで。知っとったか?」 と、言ってきたのですよ

ええ~~??!!そんなことは初耳だよぉ‥‥
私は怖い話を聞くのはそんなに嫌いじゃないのに、かなり怖がりでして、夜になると思い出してしまうタイプ。。

T君曰わく。

「先輩がな、〇〇ちゃんとこの二部屋先に住んどってな。出るんやて。夜な、ベッドのとこに立ってるらしいでぇ~」

‥‥硬直しました。
そんなこと、そんな怖いこと、さら~りと人事だと思って言わないで欲しい
で、その当の先輩は怖くないのかというと、平気らしいのです。
その先輩もT君同様に、霊感体質で「見える人」らしく、別に慣れっこなので平気なんだとか‥

とても信じられませんが‥‥ 私はそんな神経、持ち合わせていませ~ん!
その先輩は、ただ立っているだけで実害はないので、引っ越したりするつもりもないとかで‥
平気なんだ‥ 夜中にこの世の方ではない方が、ベッドの横に立っていられても‥
真似できません、したくもないです。

とどめにT君、明るく一言!

「大丈夫や〇〇ちゃん!見いひん奴には見いひんから♪」

そんな慰めになっているような、なっていないようなお言葉をありがとう
結局、私は卒業までそのアパートに住んでいましたが、見えないだけなのかなんなのか(笑)、一度も怖い思いはしませんでした。
よかった♪よかった♪

因みにこのT君と先輩の住んでいた部屋の話には、まだ続きがあります。

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駅前のドラッグストアに集う人々 その2。

2010-05-10 | 記憶の小箱
前回の記事と同じく、駅前のドラッグストア勤務当時のお話です。

なんなんでしょうねぇ~?
他にも幾つか店舗を経験してますが、この駅前店はやたらと、いろんな方々がご来店になっていましたっけ。


今回は“まゆずみ おばさま”のお話です。
“まゆずみ おばさま”と密かに社員たちに呼ばれていたのは、40~50代、とても小柄な女性でした。
何故、“まゆずみ おばさま”なのかと言えば、いつも突進してくるように店内に来ては‥

 「まゆずみ あるかねぇ~?」 と、毎回、同じことを尋ねてくるからです
 “まゆずみ おばさま”は髪はベリーショートの金髪、真っ黒なアイブロウにアイライン、ブルーのアイシャドー、真っ赤なリップというインパクトのあるメイク。
そして、何故かいつも同じお召し物でした。
真っ赤なトップス、ジーンズ生地のロングスカート、ジーンズ生地の厚底サンダル。
いい悪いではなく‥一度、接客したらば絶対に忘れられないタイプの方です。

毎回、「まゆずみ あるかねぇ~?」と尋ねられ、「こちらになります」と、Sというブランドをお勧めしますと(Sしか置いてなかったので)。
「これじゃなくて、もっと安いのよぉ~!」 と、ご不満な様子に。
私は、「申し訳ございません。こちらしか置いてありませんので。。」と、できるだけ丁寧に応対いたしました。

‥が、また数日後に、「まゆずみ あるかねぇ~?」と、いらっしゃるのですよ(笑)
またも、「申し訳ございません。こちらしか置いてありませんので。。」と、応対。
そして‥また数日後に、「まゆずみ あるかねぇ~?」と、いらっしゃいます。

う~ん‥ごめんなさい、私には理解不能でございます
結果、この方も、一度も購入されたことはありませんでした。

おしまい☆
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