つれづれな日々のつぶやき♪

ドラマや映画、展覧会や写真展の感想をぽつぽつと。
日々の暮らしの中でふと感じたことをつぶやいたり。

年末のご挨拶♪

2011-12-31 | ご挨拶

今年は大きな災害が起こり、大変な一年となりましたよね。。
まだまだ、これからが本当の復興なのだと思います。
「忘れないこと」
「支えていくこと」
このことを胸に刻んで、つつがなく日常を送ることができることに感謝したいと思います。

今日はこれから残りの大掃除とお洗濯をやっつける予定!
毎年、押せ押せになるから、たまには余裕のある大晦日にしたいものです


皆さまもよいお年をお迎えくださいませ♪
また、来年もよろしくお願いいたします

chibineko

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『深夜食堂』第二十話 「ギョーザ」

2011-12-23 | テレビ/ドラマ/DVD

『深夜食堂』第二十話 「ギョーザ」を観ました。例のごとく録画したものを。


<第二十話 「ギョーザ」>
「出来るもんなら、作るよ」が営業方針でやっているマスター(小林薫)だが、「ギョーザ」だけは、専門店を営む村田(リリー・フランキー)のギョーザを出前でとって出していた。
村田は妻の桃子(黒谷友香)と家庭を持っていたが、その桃子は、店の常連客のカタギリ(オダギリジョー)と、過去、深い関係にあった。
評判になっているギョーザを出前しにやってきた桃子は、店の表で彼とすれ違ってしまう。今では、別々の道を歩いていたはずの彼らはお互いの記憶を呼び覚まし。。思い惑う。


今回で最終回、寂しい限りです
さて、今回のお話で例の謎の男ことカタギリ(オダギリジョー)の過去が明らかになるわけですが。。
彼とギョーザ専門店のおかみさん(黒谷友香)はかつての恋人同志。カタギリは違法賭博で逮捕され、その頃桃子は来ない(逮捕されたからね)彼をマスターの店で待ち続け、やがて実の父親が倒れ看病でそれどころではなくなり。。 結局、お見合いをして子持ちでバツイチの村田(リリー・フランキー)と結婚。8年という歳月が流れていったわけです。
でも、運命のいたずら?なのか、二人は出会ってしまう。。マスターの店の前で。そのとき、二人はすーっと8年前に戻ってしまったのだと思います。
河のほとりで桃子を思わず抱きしめてしまうカタギリ。「誕生日に待っている」と言うカタギリをを振りきって逃げるように帰っていく桃子。
桃子の誕生日にマスターの店で、村田がマスターにギョーザを教えることになり、村田と桃子、小学生の娘がやって来ます。途中で娘と村田が外出していき(実は桃子のバースデーケーキを取りに行っていた)、桃子はエプロンを外して全てを捨ててカタギリの元へ行こうとします。
マスターが桃子に、「あんたの人生はあんたのものだけじゃないんだ」
桃子がマスターに答え、「私の人生は私だけのものよ!」
店の外に出る桃子、そこにはカタギリが待っていて。カタギリと行こうとした矢先。。
「ママ~♪」という娘の声が。そこには、満面の笑みを浮かべた娘がケーキの箱を持って立ってたのです。
我に帰る桃子、「私。。なんてことを。。」とつぶやき、娘の手をぎゅっと握りしめます。
その姿を見て、なんともいえない表情をして去っていくカタギリ。8年前に渡すはずだった指輪と二人分のチケットを残して。。

涙が出ました。。娘の無邪気さに、それぞれの言葉にしない、できない想いに。
どうしようもないことってあるよね。。
そして、時間は戻らないもの。別れてしまった道は、もう前のようには戻れないのよね。。

今回は最終回ということもあり、気合が入っていたように思います。カメラアングルとかがいつもとは違っていたし、雰囲気もちょっと違っていたかな。
最後のシーンで、常連さんたちが一斉に蟹を食べているのがなんだか微笑ましくて これって、前シリーズの最終回に繋がっているのよね♪


☆余談
開店したばかりの近所のtutayaには、邦ドラマのコーナーに、目線の高さのいい場所に『深夜食堂』の第1シリーズがありました♪ 「第2シリーズはもうすぐです!」みたいなpopがありましたよ。
スタッフの趣味?でしょうかね~(笑
洋ドラマのコーナーでは、「BONES」シーズン6が流されていたし。 
完全にスタッフの趣味としか思えませんね~「BONES」を知っている人はそんなに多くはないと思うけどなぁ~
いや~私は好きだけれどもね、笑えるから、日本ネタとかに。
FOXチャンネルは贔屓にしているので♪♪

 




 

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呆れた。。

2011-12-21 | つぶやき

つい先程のことです。玄関と玄関先のお掃除をしに外に出ました。
すると、わが家のカーポートを出てすぐの北側道路にタバコの吸殻が見えました。あ~またか、ときどき落ちているんだよね~全く、マナーがなってないよなぁ~なんて思って近づいてみたらば。。

???。。。
わが家の両隣を含めて、道路の端にず~っと、ほぼ30cm間隔でちょっと吸っただけの吸殻が点、点と落ちているではありませんか!!
もちろん、靴で踏み消してなんかいないのよ、ぽい捨て! 危ないだろうぉ~~!!!
銘柄はセブンスターだったわね。なんだかねぇ。。本当に。

これはたまたまで、被害妄想気味の嫌がらせでないことを祈るばかりだわ。
身に覚えは全くないけれども、この手の人たちは、自分の理屈で世界が回っていると信じているからねぇ~危ない危ない。
とりあえず、ぽい捨てしないでね♪ せめて、火は消してからにして!!

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『深夜食堂』第十九話 「肉じゃが」

2011-12-20 | テレビ/ドラマ/DVD

『深夜食堂』第十九話 「肉じゃが」を観ました。例のごとく録画したものを。


<第十九話 「肉じゃが」>
ある夜、常連客の金本(金子清文)が、彼とは不釣合いな美人・千秋(東風万智子)を連れて店にやってきた。
マスター(小林薫)の作った「肉じゃが」を見て、「うちは牛肉を買うお金がなくて豚肉だった」と言う千秋。彼女をいじらしく思った金本は、あたりはばからず、さらにいちゃつき始める。
一方、店にはたびたび、バースディケーキをデリバリーするノリ子(前田亜季)という女が現れていた。ノリ子も肉じゃが好きで、実家は貧乏で豚肉を使っていたと話す。
北海道の田舎で、六人兄弟の末っ子に育ったという彼女の身の上を聞くマスター。
そのノリ子に、常連の五郎(松尾諭)が自分あてのケーキを頼む。五郎にはその昔、「肉じゃがしか作れない」と話していた女に、貯金を丸ごと盗まれた過去があった。


最後にどんでん返しがあるというお話。姉妹で結婚詐欺とはねぇ。。
ちょっと男性たちにはかわいそうなお話ですよね。
最後のシーンで見せる、マスター(小林薫)と例の男(オダギリジョー)の表情がなんともいえない感じ。。

ところで、うちも豚肉だったけれども、これって地域によって違うだけなんじゃないのかなぁ~? あとは好みとかね
今日で最終回ですね。楽しみが減っちゃうね。 

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『キサラギ』

2011-12-12 | 映画/DVD

録画したまま、まだ観ていなかった映画、『キサラギ』をようやく観ました。

2007年作品
<監督>佐藤祐市
<出演>小栗旬 (家元) 、ユースケ・サンタマリア (オダ・ユージ) 、小出恵介 (スネーク) 、塚地武雅 (安男) 、末永優衣  、米本来輝、平野勝美、如月ミキ、宍戸錠、香川照之 (イチゴ娘)
<あらすじ>
知る人ぞ知るD級アイドル、如月ミキが自殺をして一年が経ち、一周忌追悼会に集まった5人の男たち。家元、オダ・ユージ、スネーク、安男、イチゴ娘。
ファンサイトの常連である彼らは、そこで初めて顔を合わせた。それぞれオタク心を通わせながら、彼女の思い出話に花を咲かせる。
誰しもが、「ミキちゃんは自殺なんかする娘じゃない」と思っていた。
やがて、「彼女は殺されたんだ」との発言をきっかけに、男たちの主観入り乱れる推理が始まった。。。


うん、文句なしにおもしろい!楽しめる映画です♪
ずっとテンポがよく、さかさかと進むストーリー、軽妙な会話と間合い。この手の一室で繰り広げられる群像劇は、一歩間違うと観ている側がとても辛いことになりやすいもの。
それをそうさせずに、中だるみなく進めていく手腕は凄いと思いました。
三谷幸喜さんの舞台とか、映画なんかに似ているかもしれませんね。三谷さんのほうがもっと、くどくねちっこい感じですけども
舞台を観ているような感じがしましたね~西村雅彦さんプロデュースの『ナンシー』みたいでした。
結局、ミキちゃんは不幸な偶然が重なってしまい、自殺というふうにしか見えない亡くなりかたをしたのだと皆が納得。
でも、翌年、また皆が集まって追悼会を催したときに、イベントの司会者だった男性(宍戸錠)がまたぞろ、「彼女は殺された!」と言い出して。。
ここで終わるわけですが、これはぐるぐる話ですね~

真相は。。闇の中、もう誰にも、ミキちゃん本人にさえわからないんじゃないかな。。 

 

 

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