CSミステリーチャンネルで『アストリッドとラファエル 文書係の事件録 シーズン5 』を観ました。
ざっくりとストーリーと感想を備忘録として書き残しておきます。
※ネタばれがありますのでご注意ください。
※敬称は省略させていただきます。

【ストーリー】
ざっくりとストーリーと感想を備忘録として書き残しておきます。
※ネタばれがありますのでご注意ください。
※敬称は省略させていただきます。

【ストーリー】
几帳面で論理的なアストリッドと、思いついたら猪突猛進のちょっとガサツだけど大らかなラファエル。正反対の二人がお互いの足りない部分を補い合い協力し合うことで、事件を解決していくフランス発ミステリーのシーズン5。
アストリッドとラファエルがスパイとなって国際問題をはらむ事件の捜査に乗り出したり、約20年前に発生したチベット僧殺害に関わる事件など、様々な謎めいた事件に挑んでいく。
【感想】
シーズン1からずっと好きで視聴していたので待望のシーズン5!
オープニングはスタイリッシュ、フランスミステリーならではの軽さが小気味よく。パリの街や部屋のインテリアもおしゃれで眼福♡
アストリッドとラファエルのコンビはさらに絆が深まり、バディ感がより強くなってきている。安定感があってよき♪
ただ、ラファエルがすぐに同僚と付き合いだしたり、職場で行為をしたりとかはいただけない。節操ないな~と。付き合ってもいいのだけど、もうちょっと場をわきまえようと思ってしまう。
正直、あんまり恋愛が絡むとミステリーを楽しみたいのに萎える。
奨学金が打ち切られ日本に帰国していたテツオがいとも簡単に、(どうやって?)長期ビザが取れてフランスに戻ってくる。そして、めでたくアストリッドと結婚することに。
ただし、別居婚。アストリッドの家は彼女の避難所だから、どんなに親しくても愛していても同居はできないのだ。
今シーズンは国際的なスパイとか、宗教絡みの話が多い印象があった。宗教絡みはどこの国でも扱いが難しい問題なのだなと感じた。デリケートな部分だからだろうな。
天才的な犯罪者でサイコパスが再度登場して、アストリッドに謎解きを送りつける。その謎解きに夢中になるアストリッド。
なのに呆気なくラファエルたちにマンションの屋上で射殺される。これで終わりかと思えば、とんでもないものを仕込んでいた。
アストリッドとテツオの結婚式に用意された指輪に毒を仕込んでいたのだ。そうとは知らないラファエルがちょっとだけと自分の指にはめた途端に倒れてしまう。
ここでシーズン5は終わる。クリフハンガーだね。シーズン6も制作されるのかな?
期待して待とう♪