『KURASHI』

ouchi kazoku。。。 
hibi tsurezure nikki

食育の講演会

2006年10月19日 | 日常
『食育とは、国民一人一人が、生涯を通じた健全な食生活の実現、
 食文化の継承、健康の確保等が図れるよう、
 自らの食について考える習慣や食に関する様々な知識と
 食を選択する判断力を楽しく身に付けるための学習等の取組みを指す』


今日、いっぽの先生に誘われて、食育の講演会に行きました。
教え育てる“教育”、体を育てる“体育”と同様、
食べ物から育てる“食育”って感じに、
食育って、子供のためのものだと思ってた。
野菜を自分で育ててみるとか、どういう風に育つのかを調べるとか、
食べ物の大切さを学ぶための教育のことなのかと・・・。

でも、ネットで“食育とは?”と調べると、
↑上のような説明が・・・。
う~~~ん。思ってたのとちょっと違うぞ・・・^^;

で、今日の講演会。
食生活の見直しと実践で、
薬なしでも病気に勝った、講師ご自身のお子さんの体験談を元に、
いろいろアドバイスを受けました。
正直言って、体験されたことを私自身は実践できるかどうか不明だけど、
自分の住んでいる土地で採れた物を食べる大切さは、わかる気がする。
その土地土地の、水&空気&土。
一番体にマッチしているこの3つでできた食べ物。
スーパーでの買い物でも、あまり産地を気にしてなかったけれど、
地元の野菜をチェックしてみようかな。

長寿大国の日本。
お年寄りが元気なのは、小さい頃に食べた物で
体の基礎がきちんと出来上がっているから、という講師の指摘。
大戦前後の貧困な時代に食べていた物。
現代、氾濫している動物性の食べ物。
どちらが体にいいかなんて、愚問。
だから、現在子育てしてる私たちも、
もうちょっと意識改革をしなくてはいけないんだなぁ・・・。
“三つ子の魂百まで”じゃないけど、
小さい頃の食べ物は大切なんだと、考えさせられました。


そんな話を聞いてきたばかりというのに、
私たちってば、講演会終了後“ランチ~♪”って(笑)
近くの住宅団地のはずれにある、
『Sakaya Cafe Maruyoshi』に行ってきた。



会場近くの住宅団地のはずれで、
見つかってよかった~って思えるほど奥まったところにある。
1階が酒屋さん?で、2階がこじんまりとしてる食べ物屋さん。
玄米ご飯をチョイスしたけど、しっかりとお肉を食べてきた(笑)
それまでの講演会で、得た物はいったいどこに???