投網を打つ！ 爆弾を落とす！

「営業戦略」、「経営戦略」の
言い回しもありますが、
広報でも
「広報戦略」のように使いますね。

「ターゲット」などもそうですが、
「いくさ」になぞらえる単語は
気になる人はなるようです。
気にならない人は、全くなりません。


私はどちらでもありません。
使うなら「悪意なく使おう」
とは思っています。

ほかの誰かが
そのような単語を使用していたとしても
それが良いとか悪いとかの
評論をしようとは思いません。
一般化している単語だからです。

ただ、
無頓着に単語を選定していると感じるコピーを見ると、
「他に選択肢は なかったんかぃな…」
とは思いますね。

先日のブログで
下記のように表現した部分がありました。
＝＝＝＝＝＝＝
手配り・声かけを
「さお釣り」と考えるなら、
プレスリリースは
「投網を打つ」ようなものですね。
＝＝＝＝＝＝＝

実は、
サラリと書いた一筆目は
「さお釣り」は「ピストル」であり、
「投網を打つ」は「爆弾を落とす」でした。
悪意なく出た単語とは言え、
わざわざ これを選択する理由がないので、と
単語探しが始まり、
上記のようになりました。

そういう経緯って
知るすべもなく、
語るものでもないのでしょうが、
安全に現場に届いているものほど、
実は丁寧なプロセスがあるのだと思います。

エシカルツアーは、
そのような「プロセスの魅力」も伝えたいと思っている事業なのですよ。

残すところ、
「第９弾」と「第１０弾」の２回のみ。
皆さん、ぜひご体感ください！

ん？ 「弾」の字！
ん？ この原稿にＯＫを出したのはワタクシ！
悪意がないので、
どうぞお許しくださいまし！

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