企業やNPOの取り組みを
多くの方々に広げようとするとき、
ぜひプレスリリースは、
実施してくださいね。
SNSの時代でも
マスコミへの発信に
力を入れたほうがいいですね。
(今後は変化していくでしょうが)
広げ方にはいろいろな手法がありますね。
チラシを例にとりましょう。
一人ひとりに「手配り・声かけ」、
関係施設に「設置」、
それらと同じくらい
「プレスリリース」も大事です。
手配り・声かけを
「さお釣り」と考えるなら、
プレスリリースは
「投網を打つ」ようなものですね。
「どれを実施するといいですか?」
とよく聞かれます。
答えは明確で
「すべてを計画的に実施すること」
なのです。
(どのように計画するかの話は長くなりますので、またいずれ)
すべての手法を
実施できていないのに
「集まらない~!」と騒ぐことのなきよう、
バランスよく実施し、
目指す効果を得たいものですね。
その、それぞれ手法には、
それぞれの内容がある、
ということもお忘れなく。
「手配り」は
不特定の個人に対して、です。
「声かけ」は
特定した対象に個別で、です。
「設置」は
不特定多数に対し、仕掛けるものです。
「プレスリリース」は
不特定多数に対し一斉に、です。
それぞれに特徴がありますね。
まずはそれを意識しましょう。
つまり、
特徴が異なるのに同じ文面ではいけない、
ということです。
日本人には日本語で話しかけるでしょ。
アメリカ人には英語で話しかけてください。
試しにどこかの施設に出向いて
チラシを意識して見てみてください。
「この文面は企画書の文をそのまま、
チラシのリード文に持ってきているなぁ~」
というのもあります。
一目瞭然です。
企画書は
決裁者に理解や判断をしてもらうための書面。
チラシは
一般の方々に参加や開催を呼びかける書面。
文面は別であるべきですね。
相手の心に響くものに
仕上がっていないからです。
(このような話も広報セミナーでお話ししたいと思います)
さて、
最後にプレスリリースの話題に戻り
ここではひとつだけ
コツをお伝えしましょう。
「プレスリリースは不特定多数に届くもの」
と書きましたよね。
が、
その前に順番がありますね。
記事を書くのは記者さんです。
つまり、
「不特定多数」に届ける前に
「特定の個人」に届かなければならないのです。
その一人が多数に届けてくださるのです。
すなわち
一人に伝わらないものは
二人目以上には
一切届かないのですよ。
これ、当たり前の話でしょうが、
忘れがちな考え方なんですよ。
その一人目に届くよう
「手順」というものもありますね。
相手に解ってもらうためには
理解してもらう手順を踏む努力も必要
ってことですね。
相手が超能力者でもない限り、
一足飛びに想いが
解ってもらえるわけがありません。
そもそも我々のやろうとしていることは
「軽率な想い」ではなく
「深い想い」なはずです。
たやすく理解されるモノではないですね。
ありきたりでないことを誇らしく思いましょう。
その複雑で深いものを、
届けるすべを持っていないとならない、
ということになります。
だって、皆さんも
突然、
よく知らない人に
よく解らないことを
頼まれたら困るでしょ。
それと同じですね。
自分がしてもらいたいように
相手にすること。
広報って
相手を想う気持ちがあると
前に進みやすくなるのですよ。
はい、
プレスリリースをチャンレンジしてみましょう。
「伝える修行」だと思って!
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力を入れたほうがいいですね。
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「さお釣り」と考えるなら、
プレスリリースは
「投網を打つ」ようなものですね。
「どれを実施するといいですか?」
とよく聞かれます。
答えは明確で
「すべてを計画的に実施すること」
なのです。
(どのように計画するかの話は長くなりますので、またいずれ)
すべての手法を
実施できていないのに
「集まらない~!」と騒ぐことのなきよう、
バランスよく実施し、
目指す効果を得たいものですね。
その、それぞれ手法には、
それぞれの内容がある、
ということもお忘れなく。
「手配り」は
不特定の個人に対して、です。
「声かけ」は
特定した対象に個別で、です。
「設置」は
不特定多数に対し、仕掛けるものです。
「プレスリリース」は
不特定多数に対し一斉に、です。
それぞれに特徴がありますね。
まずはそれを意識しましょう。
つまり、
特徴が異なるのに同じ文面ではいけない、
ということです。
日本人には日本語で話しかけるでしょ。
アメリカ人には英語で話しかけてください。
試しにどこかの施設に出向いて
チラシを意識して見てみてください。
「この文面は企画書の文をそのまま、
チラシのリード文に持ってきているなぁ~」
というのもあります。
一目瞭然です。
企画書は
決裁者に理解や判断をしてもらうための書面。
チラシは
一般の方々に参加や開催を呼びかける書面。
文面は別であるべきですね。
相手の心に響くものに
仕上がっていないからです。
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さて、
最後にプレスリリースの話題に戻り
ここではひとつだけ
コツをお伝えしましょう。
「プレスリリースは不特定多数に届くもの」
と書きましたよね。
が、
その前に順番がありますね。
記事を書くのは記者さんです。
つまり、
「不特定多数」に届ける前に
「特定の個人」に届かなければならないのです。
その一人が多数に届けてくださるのです。
すなわち
一人に伝わらないものは
二人目以上には
一切届かないのですよ。
これ、当たり前の話でしょうが、
忘れがちな考え方なんですよ。
その一人目に届くよう
「手順」というものもありますね。
相手に解ってもらうためには
理解してもらう手順を踏む努力も必要
ってことですね。
相手が超能力者でもない限り、
一足飛びに想いが
解ってもらえるわけがありません。
そもそも我々のやろうとしていることは
「軽率な想い」ではなく
「深い想い」なはずです。
たやすく理解されるモノではないですね。
ありきたりでないことを誇らしく思いましょう。
その複雑で深いものを、
届けるすべを持っていないとならない、
ということになります。
だって、皆さんも
突然、
よく知らない人に
よく解らないことを
頼まれたら困るでしょ。
それと同じですね。
自分がしてもらいたいように
相手にすること。
広報って
相手を想う気持ちがあると
前に進みやすくなるのですよ。
はい、
プレスリリースをチャンレンジしてみましょう。
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