企業の中にＮＰＯマインドを。ＮＰＯの中に企業マインドを。

「企業とＮＰＯの連携」、
さて、できるのでしょうか？

答えは「イエス」ですね。
ただし、
「お互いを想い、同じ北極星を見ることができていれば」
の話ですが。

三重信用金庫とＭブリッジは、
氏郷まつりをきっかけに、
同じ北極星を見ましたよ。
「地域づくり」という星です。

三重信用金庫からの相談を受け、
Ｍブリッジは、
「企業の地域活性化事業」や「地域との接点づくり」の
パートナーを担わせていただきました。
我々は、
アドバイザーとかコンサルタントという
偉いさんが使う肩書よりも、
「パートナー」に近い位置だと思っています。

三重信用金庫の
お考えをお聞きし、
地域社会が求めているニーズと照らし合わせ、
その企業にふさわしい「本業を通じた地域との関わり方」を
一緒に考えていきます。

プレスリリースは
Ｍブリッジで担当しました。
協力いただいたメディアの皆様、ありがとうございました。



信用金庫のキャラクターである
あんぱんまんを活用し、
地域のお子様にふれあってもらいました。
急遽、外部からアンパンマンのフィギアを用意してもらったことは、
社員さんの意識の高さを改めて感じました。



プレスリリースや
お互いがそれぞれのセクターに向けて行った
事前の広報の成果もあり、
当日は大盛況！



社員さんが独自で発案された
「レプリカの１億円」も
大変好評でした。
人気があったことも喜ばしいのですが、
それよりも、なによりも、
「社員さんが独自で発案」
ということが非常に嬉しかったのですよ。




「ぬりえ」などのイベントは
午前中には予定数を終えてしまう大人気でした。
書かれたぬりえは、
三重信用金庫の本店で展示中です。




我々は、
祭りに出店し
イベントを実施するだけを
ゴールだなんて
全く思っていません。

今回の「レプリカ１億円」のような
社員さんが自ずから考えたことが
具現化され、
それをきっかけに地域に笑顔や元気が増える。
そういう
「企業の中にＮＰＯマインド」
が増幅することを目指しながら
パートナーとして地域への魅力を掘り下げに伺います。

結果それが、
「社員のモチベーション」となり、
「企業の地域からの信頼」となります。

それらが
「企業とＮＰＯの連携」の中から
育まれれば、とても嬉しいことです。

そういう
「社員研修」、「福利厚生」と捕えていただくのも
新しい視点かもしれません。


働くことは、
お金をもらうだけにあらず。
与えられた仕事をこなすだけにあらず。
地域やお客様のために
役に立つことを自ずから考える。

それこそが
同じ北極星を見る 一歩なのかもしれませんね。

三重信用金庫さん、
我々もたくさん勉強になりました。
関わるチャンスをくださり、ありがとうございました！

私個人としても
御社のファンになりました。