『正義の企画』ブログ 〔ヨイコト ガ ヒョウカ サレル オテツダイ ヲ シタイ〕

日本PR協会認定「PRプランナー」の個人ブログ。
その課題は企画と広報で乗り越えられる!〔終わらない男・米山哲司〕

象徴がなくなること…

2010-09-26 20:46:34 | Weblog
25日の中日新聞にカリヨンプラザのことが掲載された。
テナントとして、指定管理者として、なんとも歯がゆい…。
そんな中、26日の三重テレビで、Mブリッジの地域活性化の取り組みが放映された。

市民活動センターは、「出会い」の場である。
ぴのまちカフェも そうだろう。
Mブリッジの本質もそうである。

本居宣長と賀茂真淵が、運命の出会いをした「日野町788番地」に
カリヨンプラザがあることは、重要なことだと思う。

「出会い」を演出することは、我々の大事な役割のひとつである。
「コミュニティの再生」も想い、それを願っている。
だからこそ、事業を企画するのである。
そして、それが正義であることを信じている。

「象徴」が なるなること…。
それには多大な影響力があることを、市民はすでに学んでいるはずである。

三交百貨店を失い、
まもなく、三重中京大学を失おうとしている。
学んでいない、とは言ってほしくない。

「幸せな街」を想う時、無下にできないものが、そこにはある。
市民に、「街の文化を想う力」を試されているような気がする。