懐かしい未来

常に迷子だと感じてる、帰国後の混乱を擦り抜けようとしてる、無職っぽい休憩を楽しんでるアメリカ人です。

いよいよ日本語の面接

2009-02-26 | 仕事
うわぁ~ 今月は大変だった~

日本語の面接のこと、ずっと準備していたのにブログに何も書かなくて悪い 

実は、面接のことを考えれば考えるほどびびっちゃったから、受けるまでは、何もないよと避けたかった。けれど準備しないと失敗しちゃうから避けちゃダメよ!と心の葛藤が…

面接をもう何回も何回もやっているけど、これは前よりずっと大事だし、日本語の分もあったのでいきなり怖くなってきた。

しかも、シ・カ・ゴで
面接はシカゴの日本領事館で行われた。

ここから車で6時間半。(ってことは全部でなんと13時間)大事な面接を受けることだけで緊張するけど、面接のために旅行しちゃってどうするのよ
結局彼氏と2人で行って(たまらなくありがたいことに)一泊シカゴの中心にあるホテルに泊まって、翌朝日本領事館へ行って、死んできました。いやっ、してきました。面接を。(…さむいかな)

ちなみに、JETというプログラムの仕事なんだけど、分からないひとはwikipediaの記事を読めば分かります。

政府の仕事で、95%の応募者はALT(外国語指導助手)で、残りの5%はCIR(国際交流員)。ALTになるのに日本語が分からなくてもいいからその方が多いけど、CIRは事務所で翻訳したりイベントの計画をしたりするから日本語が上手でなくてはいけないという。


結局面接はまあまあうまくいったと思います。半分は英語で、半分日本語。
最初は英語の面接で、面接官は2人の日本人と1人のアメリカ人だった。(アメリカ人は前にCIRをやった人。)そして20分の英語の面接が終わったら、私は違う部屋に移動して、日本人のおばあさんによる日本語の面接を受けた。
そして結果はなんと4月に 待っていられない!

英語の分は結構自信あるよ!途中落ち着いてうまく答えられたような気がする。
そして日本語の分…意外にダメだった。
やっぱり2年振りにいきなり日本語で面接しちゃってどうしようもないな
留学の直後だったら絶対ぺらぺらと答えられたけど、最近、自信がちょっとなくなっちゃっている。どんなに日本語で読んだり書いたりしても、自分の気持ちをまとめてうまく伝えるのが別の闘いだ、本当に。考える時間もないし。(ブログに書くのに数時間かかる時もあるよ!…記事が長いけど
しかも日本語の質問が複雑だった!普通の日常会話がまだできるけど、日本へ帰ってまた討論などの練習をしなければならない。

ちなみに日本語の面接の様式は、日本語の記事を声を出して読んでから記事に関する問題に答えて、そしてそのトピックについて質問に答えるようになっている。
だから漢字は大体読めたけど、読み終わったら土を食べた!

(「土を食べる」を英語で言うと(eat dirt)、「屈辱を味わう」という意味になる。)
外国の慣用を直訳して母国語で言うと何か楽しい 英語で日本語のことわざを言う時もある…今例を思い出せないけど。

もう大した作文になってしまいましたのでここで終わりにします。

要点:肩の荷が下りましたぁ!暇が増えました!ハッピー!

彼氏の大ファン

2009-02-09 | 人生
私のことじゃないよ。

昨日の夜は、とても面白い夜でした。
ちょっと変わった夜でした。


ちょっと背景となる話をしてから説明するけど、
彼氏のD君はインターネットで、「ビバ・エル・バードス」という、セントルイス・カージナルスの一番人気野球ブログを担当しています。
読者は大勢いますが、その中、一人のファンがいます。Dくんの。

Dくんと私より2、3歳年下の大学一年生で、よくDとチャットしているらしい。
というより、いつもDくんに話しかける。

まあ、いい人なんですが、私はどの程度でこの子はDくんにあこがれているか分からなかったようだ。

昨日、突然電話がきて、ミズーリ大学にいっている友達に会いにきているので、ついでに会いたいって。

まあいいかって、その夜ファミリーレストランで待ち合わせをすることにした。

いやぁ、私のダーリンはすごい人だと分かっているけど、夢中になっている男の子に会うなんて私は監視していったほうがいいよ!と。

(日本では、インターネットで知り合った人に会うことに対してどういう気持ちがあるか分からないので一応言っておきたいけど、アメリカでは、人によってはそんなに大したことじゃない。)

そして2人で行ったら、どうやって見分けるわけとD君に聞きながら、レストランに入ってすぐに必死に手を振りはじめた少年がいて、隣に2人の友達が座っている。
あっ、確かに、大ファンは顔ぐらいは分かっているんだねっと思った。

結局、3人はいい人で、楽しい時間を過ごせた。ブログを読まないから意味分からないけど、そのファンの1人の友達もD君のファンで、2人はずっとわくわくしたり興奮しちゃって変なことを言ったりかっこいぃー!かっこいぃー!と言ったり彼女の私のことにも気になって色々なことを聞いたりしてたので、ちょっとまずいじゃないと思った

でも前に言ったように彼らは人の良い男の子だったし、5人で楽しい時間を過ごせたので行ってよかったと思います。そしてD君は本当に優秀な筆者なので、彼にあこがれている人を見て嬉しかった。

D君は未来に有名な筆者になりたいから、もうファンがいることを私は嬉しく思っています。これからどんどん増えていくように