懐かしい未来

常に迷子だと感じてる、帰国後の混乱を擦り抜けようとしてる、無職っぽい休憩を楽しんでるアメリカ人です。

ダメだった

2008-04-28 | 人生
どうしてもほしいアシスタントの仕事は結局ダメだった。Eメールで断られてしまった
きっとうまくいくと思っていたのに...

他の仕事はあるけど、本当にやりたいことは卒業してからぜんぜん見つけてなくて、いつも何のためにそんなにがんばってたんだろうと思って気分が落ち込んでしまう。もう卒業したのに、まだ何をやりたいかわからないことはすごい不安。

大学で日本語しか勉強しなかったので上手になって、日本語を使いこなすようになったけど、それ以外は何もできない。そして今は帰国してからそろそろ2年間になって、日本語を使いこなせると言えなくなる。だから就職している時、無力な気がする。大学で5年間すごく苦労していたのに、この辺に仕事がなくて、募集している仕事のための資格や経験だって足りない。 好きじゃない仕事をやるわけにもいかないし...

まだまだ彼氏のいる町で仕事を探すけど、1年間近くに住んでから日本へ行く予定が変わるかもしれない。まだ彼に言っていないけど、夏までいい仕事を見つからなければ、近くに住むのをあきらめて日本へ行こうと思っている。

幼稚園から高校3年生までのエッセイなどの採点者の仕事に応募した。この短期プロジェクトは何百人を募集していて、4月12日から6月の終わりまで続く。まだ決まっていないけど、私はこの仕事ができる可能性が高いと思うからとりあえずこの仕事をすることにして、終わりまで次の仕事が見つからなければ日本へ戻る準備をする。

日本でやりたいJETの仕事は来年の夏に始まるけど、その前に日本へ行くことになったら、英語の先生をいつでもできるとわかっているから問題ない。

最良のシナリオは、現在の計画がうまくいくこと。1年間ミズーリ州に住みながら、好きな仕事をやりながら、彼氏のそばにいながら、日本語を復習しながら、いい経験を得ながら、自分のほしいことがもっと明らかになる。それで日本に行く。

でもこの小さな町で私にふさわしい仕事がなければ、はやく日本へ行ってしまったら、お互いのことをもっとよく知れる前に遠距離恋愛を余儀なくされてしまう。

遠距離恋愛はいやだ。めんどくさい。寂しい。気を散らせる。
でも、離れるからこそ別れるわけにはいかない、私にとっては。だからその理由だけではあきらめない。うまくいくようにしたい。