どうせ地球のチリだからな。

生き方を変えたから、ブログも変えようと思った。
企画屋の日記です。

少しずつ

2012-08-20 19:20:39 | Weblog
もうすぐ明日です。
明日はね、去年行けなかったキャンプです。
去年はどこも行けなかったから、パパは寂しかったわけです。
夏休みの最終日って、泣けてくるのは俺だけだろうか?
小さな頃からそうでした。
学校で友達や好きな子に会えるのは嬉しいけど、何故か寂しかったなぁ。

俺達のキャンプは、お父さん達だけで連れて行ってます。
お母さんにも夏休み。
子ども達は本当に楽しそうだし、お母さんがいないことでお手伝いもいっぱいしてくれます。
何より、俺達自身がお母さんの大切さと大変さを知ることになります。

みんな、とても楽しみにしてるから今日も父さんは頑張りました!
今から雄大の会社の広告施工だとさ。
仕上がりが楽しみです。

明日の買い出しもしなくちゃいけない。

やっぱ、カレーだろうか??
カレーなのだろうね!

次男坊がね、
「けど、パパぁ?」
「はいよ?」
「スイカって、英語でオモタイメロンってホント?」
「惜しい!ウォーターメロンだよ。」
「あれれ。」
「およよ。」

さぁ、仕事しなきゃ!
やっとキャンプに行けるよぉ!
お待たせ!!
しかも、ゆうともだ!

ポニョースクール

2012-08-20 07:47:06 | Weblog
おはようございます。
今日のポニースクールは、少な目。
たっぷり乗れていいね。
掃除は大変だけど、その代わりにいい事あるわいな。

頑張ろう!

さて、昨日のこと。
「結局は、考え方はそれぞれだから自由なんだけどね。(笑)」
「そうですね。すごく難しく思います。でもムカつきます。」
「ムカつくね!」
そんな会話をした。
昨日もね、勉強になった。
自分なりの考えをまとめて、書いてみようと思います。
そう言ったから、書く。

ブログにはコメント機能がある。
コミュニケーションのつもりだったり、同意の表現だったり、様々。
俺は文句も含めて全部ありがたいなぁと思うことにする。
と、去年誓った。
そうしないとムカついて仕方がなくて。
それでも尚、軽い気持ちでコメントをする人だなぁ、と見過ごせる場合とそうではない場合とがあります。
簡単に言えば、
「てめぇに何が分かるんだ?」
という感情。

一方で俺にとっては、はぁそうですかでも、別な人にはそう思えない事がある。

例えば、
「うどんが超うまい!」
という記事があったとして、
「そうなんですよねぇ、あそこのうどんはね!」
というレベルなら殆んどの場合、誰も気にならない。
でも、ライバルのうどん屋は頭にくるものだ。

心情を理解するのは俺には出来ません。
だから、
「わかりません。」
と言える人が俺はとても好きだ。
正直で、素敵だなぁと思います。
その上で想像するにこうだから、と色々考えると、それら全てが無駄な事だと気づくので俺の場合は黙る。

何事も全部分かってたかのように言われるとね、頭に来るもんだと思うから。

分かりません、ということを分かってはもらえませんか?
分かるはずがないのだという事を、知ってはもらえませんか?
僕がどれほど息子達が好きかは、あなたのそれとは根本は同じでも違うのだと思う。
そこに、差がある。
どちらが上でも下でもない。
相対的な差分があると思う。
その試し算は、あらゆる場面で生活を行いながらズレを調整するしかない。
それをしないことをその方は、脳味噌のエコモードと表現した。
疑って初めて、何かを信じる突破口になったりするね。

人はまた、いつものようにワガママになって行く。

あなたと過ごせないなんてつまらない。

それを追求してみようか。

あなたがいない宮城

あなたがいない日本

あなたがいない世界

あなたがいない地球

包括する「世界」には、あなたさえ居ればいいのだ。
「いない」
を、
「いる」
に代えただけで、世界は大きく変わる。

どこかで生きていてくれれば、それでいい。
逆から辿ると視界が広くなると思いませんか?

「それでいい」のに、人はもっと望むね。

でも、それでいいと思ってる人がいて、悲しみと戦ったり耐えたりしながらの笑顔だったりってことがある。
そのことを分かってくださいとは僕は言わない。
そこの「分かった」にも差分があると思うからね。

知ることで、分からないという結論ってあると思うのです。

分からないということを分かるということは、どの場合にも大切なことかもしれません。

でも、知ったかぶりは傷つける傷つけないではないんだよね。
ムカつかせるか、ムカつかせないかの違いがあるだけ。

ポニー

2012-08-19 06:30:27 | Weblog
昨夜、本当にあった怖い話を見てしまった彼等は俺のベッドで寝ました。
怖いなら見なきゃいいのに。

従って、寝心地が悪く、俺は寝不足。
三人で寝るにはもう狭いでしょうよ。

明後日からは、キャンプ。
明後日かよ!

二年越しの約束を。
タケチン、雄大、ヨコシン、それとそれぞれの子ども達が参加。
ノーお母さん。
お母さん達のお休みでもあるからね。

準備しなきゃいかんのではなかろうか??
ま、いいか!

ポニースクール。
今日もたくさんの子ども達。
いいなぁ。なんか。

最後のSmile for birthday

2012-08-17 22:45:12 | Weblog
「最後にどうしても届けて欲しい人がいる。まだ先の話なんだけど。」
しなっちのお義母さんに、そう言われた。
しなっちの誕生日を企てていた頃のもう一つの約束。
それが今日でした。

九二四四で待ち合わせをし、ケーキを受け取り、二台に分かれて多賀城へ。
しなっちのお義母さんが助手席を覗き込み、
「これじゃ乗れないなぁ。」
と笑ってる。
「こっちに乗りたいのかね?」
「うん!」
助手席を片付けて、何故か二人きりの車内(笑)
「忙しいのにごめんなさい。」
「ヒマです。大丈夫!」
「ウソだ。東京行くんでしょ?本当にごめんなさい。」
「大丈夫だってば、ヒマだから。あ~ヒマだなぁ。」
色々と話せて良かった。
少しだけ気になっていた事は、既にしなっちから話されていたようだったし(しなっち、さすがだぜ?)ゆっくりと話が出来たのは初めての事だったから良かったなぁと思う。

「うちら隠れてるから、了くんだけ行って?喜ぶから!」
「ええええ??」
「サプライズ!」
「俺が今サプライズ!しなっち~!しなっち、いない~!」
「頃合い見て、後から入って行くから。」
「すぐ来いよ!すぐ!」

インターフォンを鳴らす。
やっぱり、は~い!って黒い箱から聞こえてくる。苦手ね。インターフォン。
「いや、あの、スコ…ちげぇ、スマイル フォー バースデーって言って、えー、そこの平です。が、ケーキを持って来たんです。」
ガチャリと扉が開き、団長さん自らすみませんと言われ、いや、大丈夫っすとかなんとか言った気がします。
その瞬間にしなっちのご家族は見つかってたけどね。
なんのサプライズにもなってねぇし。

今日のお誕生日はこりんちゃん。
とても可愛らしい女の子。
次男と同じ年齢になります。

仏壇に線香をあげさせてもらった。
(こりんちゃん。はじめまして。ケーキ、持って来たからいっぱい食べてね。俺の先輩が作ったケーキなんだよ。お誕生日おめでとう。君はかわいいなぁ。)
それだけお伝えして、俺はすぐに帰って来た。
お母さんは、本当に嬉しそうにケーキをかわいい!と笑って喜んでくれて、お茶でもどうぞとすすめてくださったが、俺は弱ぇから、すぐに帰って来た。
「忙しいのに、本当にごめんなさい。ありがとう。」
しなっち一家はそう言いながら見送りに建物の外まで出て来てくれた。
彼らも辛いだろうに、明るく俺に手を振ってくれる。

しなっちのこと、じゅんぺいのこと、大ちゃん達のことを思い出しながら運転する。
皆、強い。
俺は弱い。

へその緒の事を思い出す。

もう、涙が止まらなくて落ち着いてから再度発進。
橋浦先輩に電話をする。
「最後のケーキ。無事に届けました。」
「うん…」
「あの、俺達は何がしたかったのだろうか?」
「正解が分からなくなったけど、意味があったのかどうかも分からないけど、精一杯やった。」
「今日ね、お母さんは笑って下さった。誕生日に笑顔は届けられた。」
「お疲れ様でした。今度、飯食いに行こう。なんか変だけどお疲れ様、了くん。」
「あ~、も~ダメだ~。」
涙がポロポロポロポロ止まらなくなった。
皆に会いたくて、多賀城の現場に顔を出した。
近くに皆がいて良かった。
本当に。
俺は、みんなに助けられてます。

今は東京からの帰り道。
新幹線の中です。
足立区の天才と話をして来た帰り道。
製品開発上で上回るアイデアは無理でも、販売ストーリーは得意だ。
一休さんばりに解決したので気分がよい。
動かせる、自由な部分で勝負する。
これ大事だと思います。

ヒッチハイカー

2012-08-17 11:11:28 | Weblog
昨日、夕方。
東京方面!
と掲げたヒッチハイカー発見。
ちょっと忙し過ぎたので、捕まえやすい場所までね!

「紙、出さねぇ方がいいと思うよ?」
「え??」
「行き先。」
「乗せねぇ口実が出来てしまうじゃん?車の10分は徒歩なら100分だぜ?日暮れは特に。目的にもよると思うけど…。」
「うわぁ!なんかすげぇ!もっと教えて下さい。」
「高級車はダメだ。カップルを狙え。母親を乗せた娘さんが運転する車もいい。親娘。」
「それをどうやって見分けるんですか?」
「車種とか飛ばし方から。」
「俺、目ぇ悪いんすよね。」
「見るんじゃない。感じるんだ。」
「かっこいい~、けど全然わかんねっす。」
「まだ若いのじゃろうよ。」
「わぁ、急におじいちゃん!」
「君、面白いね。面白いけど、時間がない。残念ながらここで。軽トラックでごめんね。エアコンないし。持ち合わせもないからジュースも買ってあげられない。」
「ヒッチしてたんですか?」
「少し。荷台に置いた荷物汚れたかも、ごめん。」
「大丈夫っす。砂と泥っすよね、大丈夫っす。」
「そっすか。でも、それ馬糞っす。」
バフン!みたいな顔して笑っておった。

さて。
これから、活動が終わる前から約束をしていたSMILE FOR BIRTHDAYの配達を。

きっと笑ってくれると思うから届けます。
「忙しいのに、すみません。」
いいえ、ヒマです。
気にしないで。

良かったなぁ。

2012-08-16 08:09:47 | Weblog
昨夜は長渕のMCで泣いてしまった。
「やっと、やっと、やっと宮城に立たせてもらった…!」
そう言ってた。

NBBでござるよ。

地震直後の事を思い出しちゃったよね。
何をどうしたものか分からなくて、先輩のおじいちゃんが大変だというから、とにかく出来る事を出来る限り。そこから始めた。
元々、向いてないんだよね。
その、人の為に何かするとかさ。
もっと強くなりたいと、そればかりを望み、ばあちゃんはまだ元気で生きてて、そんな俺を誇らしいって言ってくれて。

そんな頃でした。
長渕剛のラジオを聴いたのだ。
元気になった。
素晴らしい人だなぁって思ったものだ。

ギターのイチローさんは知り合いでした。
ロッカメンコというバンドのギターなんだよ。
かっこ良かったなぁ。
エネルギッシュだった。

俺、もうちょっとちゃんとバンドやろ。
バンドを、ちゃんとやりたいです。