近所の子ども達と遊んでいると、段々と俺が飽きてくる。
そうすると、子ども達も飽きてきて、
「ライブして。」
って言われる。
事務所のマーシャルをギンギンにして、ギター一本で奴等をノセてやる。
始めは耳を塞ぐ子ども達もいたが、最近は皆踊りだす。そして暴れだす。
「新曲の発表をします。」
とMCを入れて、新曲を歌ってやった。
黙って聞いていたが、彼等はサビのアタリからまたも暴れだす。
「一番カッコイイところが、すごくよかった。」
と近所の丸坊主が言う。
ウチの息子が、
「とにかくゲラウェイ!という歌詞がいいね。どういう意味?ゲラウェイってなんですか?」
と聞いてきた。
「とにかくGET A WAY。ゲッタウェーって言ってたんだけどね。ゲラウェイにするよ。逃げろ!ってこと。」
次男が、
「なにから逃げんの?」
「わかんねぇ。何かから、とにかくゲラウェイ。」
「いいね。」
「いいか?」
「いいとおもう!」
「好きか?」
「20世紀少年の方が好き。」
がく~ん。
T-LEXには勝てない。
20th Century Boy
そうすると、子ども達も飽きてきて、
「ライブして。」
って言われる。
事務所のマーシャルをギンギンにして、ギター一本で奴等をノセてやる。
始めは耳を塞ぐ子ども達もいたが、最近は皆踊りだす。そして暴れだす。
「新曲の発表をします。」
とMCを入れて、新曲を歌ってやった。
黙って聞いていたが、彼等はサビのアタリからまたも暴れだす。
「一番カッコイイところが、すごくよかった。」
と近所の丸坊主が言う。
ウチの息子が、
「とにかくゲラウェイ!という歌詞がいいね。どういう意味?ゲラウェイってなんですか?」
と聞いてきた。
「とにかくGET A WAY。ゲッタウェーって言ってたんだけどね。ゲラウェイにするよ。逃げろ!ってこと。」
次男が、
「なにから逃げんの?」
「わかんねぇ。何かから、とにかくゲラウェイ。」
「いいね。」
「いいか?」
「いいとおもう!」
「好きか?」
「20世紀少年の方が好き。」
がく~ん。
T-LEXには勝てない。
20th Century Boy