大陸旅遊倶楽部的日記

三国志・水滸伝・史記の旅と中国茶のほかモロモロ…

清水茶寮・羊羹の会 其の五~その②

2010年02月22日 | お茶/中国茶

写真は今回のラインナップ。真ん中から右側が神奈川県秦野市北原堂製菓の秦野羊羹3棹。
右から水無川、金目川、葛葉川(全て秦野市を流れる川の名前)。
この秦野羊羹は白井さん秘蔵の羊羹だそうです。

真ん中から左が佐賀県小城市村岡総本舗の小城羊羹3棹。
左から黒豆羊羹、抹茶羊羹、栗羊羹。

………はだの羊羹????

小城は以前の会で、羊羹の町(こんな地図が(笑))って知ったんですけどね。
まさか隣町の秦野に隠れた銘菓があったなんて、全然知りませんでした。

しかも、お菓子のプロ(試食のプロかも(笑))白井さんイチオシの羊羹だなんて
地図を確認したところ、自宅から北原堂製菓は車で20~30分の距離ですよ。
これにはホントびっくりでした。

北原堂製菓・第一弾は、試食のプロ・白井さんイチオシの葛葉川(くずはがわ)。
白隠元のさっぱりした羊羹で、とても美味しゅうございました
私見ですが、羊羹苦手な人でもイケそうな感じです。

羊羹の会・其の五のお茶一発目は、春節でお目出度いということ(?)で、
これまた、すばらしく華やかな香りでさっぱりした感じの「丘の虹」と「玉蘭」のブレンドです。
この二つは本当に日本茶??と思ってしまうほど、薫り高いお茶なんですよ~。
凡人にはこの二つをブレンドするなんて思いもよらなかった。さすがは、ブレンダー白井さん。
お正月に相応しく、贅沢で華やか。

玉蘭(イーラン←イはイとユの中間音でウムラルト)というと西太后、若き日の懿貴人を連想するので、
更に華やかなイメージなんだろうな。
話は脱線しますが、学生時代に見た人民中国万歳的な終わり方の中国映画、「西太后」の劉暁慶は
素晴らしく美しかった訳ですよ。
西太后は怖いおばさんに描かれてますけど、実際はそうでもなかったみたいで、結構好きですね。
そういえば、今BShiで「蒼穹の昴」やってますよねぇ。
田中裕子、写真の西太后に結構似てるんで嵌ってます。

話は戻りますが、日本茶「玉蘭」はとんでもなく素晴らしい香りなので、気になる方は是非
清水茶寮さんのお茶会にどうぞ。白井さんのことだから、きっと試飲させてくださるでしょう…多分。
引き出物なんかでもらった美味しくない緑茶も、玉蘭をちょびっと加えるだけで、とても美味しいお茶に変わるのでこの使い方は是非お勧めです。
…ここに至るまで三度も書き込んだデータを飛ばし、心が折れてしまったので本日はこれまで



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