大陸旅遊倶楽部的日記

三国志・水滸伝・史記の旅と中国茶のほかモロモロ…

大同 その1〜行程変更〜

2017年12月20日 | 中国の旅

今回の旅は11/18〜11/25の8日間。初日と最終日を除くと中6日。
6日間の行程は、大同▶︎西安▶︎洛陽▶︎武漢で既に列車の手配済だったが、
ここにきて行程を見直し始めた。

なぜなら、以下天気予報でPM2.5(?)情報に怯えていたからだ。
この天気予報、空気汚染度が問題ないレベルであれば天気が、
空気汚染度に問題のあるときは、その指数が微妙(?)なワードで表示されている。

▲2016年11月17日の天気予報▼

旅行数週間前から時々確認していたが
出発前日の西安は空気質指数:"危険"。洛陽、運城は"とても有害"。
とても有害、危険って…。
日本でもニュースになるような、
北京のスモッグに覆われて前が殆ど見えない映像を想像してしまう。

程度は判らないが、この数週間、"非常に危険"とか恐れをなすような
ワードが踊り続けていた。 

しかも、それほど気温が低くないのに…。

西安〜洛陽を訪問する時期は、ぐっと気温が下がる予報になっているから
現在の"危険"は"非常に危険"以上になるのではあるまいか。 

呼吸器疾患にはなりたくないので、大同行きの飛行機の中で
中原コースは諦める決心をした。
大同では先ず、大同駅に行って列車の切符を買わねば…。

どこに行くかは、取れた切符(大同始発の寝台券)を元に決めることになる。
だって、前日の手配だから取れるものにしないとね(笑)。



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1 コメント

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マルテンサイト千年グローバル (特殊鋼サムライ鉄の道)
2024-09-10 01:52:09
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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