大陸旅遊倶楽部的日記

三国志・水滸伝・史記の旅と中国茶のほかモロモロ…

最近の中国土産

2017年12月13日 | 中国の旅

中国旅行も終盤に差し掛かると、

会社の土産をどうしようか…

と考えるようになる。 

そして

中国土産に旨い物なし!!!!!!!! (お茶を除く)

が、つい最近までの実感。

昔から中国製のお菓子は友人たちに大不評だった。

といっても、免税店においてあるパンダクッキーやパンダチョコは
80年代後半~90年代前半は美味しかったのだ。

何しろ海外製だったから(笑)。…確かスイス製だったような。

パンダとえば中国なので、この時代は結構喜んでもらえた。

現在は深セン製なので、パンダチョコはラード風味(友人談)、
パンダクッキーは味もいまいちな上、怒ったパンダが居る等
形状もひどいもんだ。(怒ったパンダはネタでは使えるが…。)

毎回、土産で頭を悩ませていたのだが、ここ数年、職場でも
好評なものがある。

甘源の豆菓子だ。(以下の写真) 

日本でいえば、塩豆に似ているが、油で揚げてあるのでちょっと違う。

▼左がガーリック風味、右がプレーン風味(日本の塩豆を彷彿とさせる味)

5~6年前に杭州の茶館でお茶請けに登場してから、超ファンに
なってしまった。お茶請けに出たのはガーリック風味の方。
職場でもガーリック風味が大評判。

上記以外にもバーベキュー(?)味とピリ辛味等フレーバーも多彩。
(ガーリックとプレーン以外は好みでは無いのであまり買わないが。)
お土産に買ってくると、一瞬にしてなくなる。

中国土産を心待ちにされたのはこれが初めてなので、ちょっと嬉しい。

甘源の豆菓子には社内で「センズ」というコードネームがついた。
(ドラゴンボールに出てくるセンズね(笑)。) 

中国の駅の売店等に売っている、袋に写真の小袋が7つ入ったものが
4.2元(約72円/1元=17円換算)。
伊勢丹の地下やカルフール(家楽福)の食料品売場にある菓子の
量り売りコーナーだと500gあたり26.8元(約456円)で販売されている。

豆つながりで、上記写真の「黄飛紅麻辣花生」も評判よし。
2016年世界遺産の旅で一緒だった友人が毒味をしたら美味しかった
という代物。 

ピーナッツに唐辛子と花椒がまぶしてある。
辛いけど、これは美味しいと思う。
ピリ辛ピーナッツはビールのお供にもにピッタリ。

100g入が10元弱。(9.4元だったかな?)

この前は、武漢天河国際空港の売店で、200g入が20元で売ってて
土産の買い足しに重宝しました。

オススメです(笑)。



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