出た！！得意！！

例えば友人同士の飲み会で、いつも遅刻ばかりの直樹君（仮名）が、いつもの事ながら遅刻して飲み会に行くと、こう言われます。「出た！得意！！」地域によって若干言い方に違いはあると思いますが、とにかくよく使います。バイトの洋介も僕が「今日タダ働きだろ？」とジョークを言うと「出た！！」って言います(笑)。皆さんも是非会話の中で使って下さいねぇ～。。
んで、何故いきなり「出た！得意！」をネタにしてるかと言うと、今日「沖縄タイムス」を読んでるときにそう思ったからです。。ジュゴンの生息地、沖縄本島でも有数の美ら海「辺野古」地域の海上に普天間基地の代替施設（基地）を建設する計画があるのはブログにも書き込んだし、皆さんも知ってますよね。その「辺野古」基地計画は滑走路を2つ建設してＶ字型にして、離着陸を分けて使い、住宅街の上を飛ばない事を条件に賛成派にまわった地域自治体もありました。しかし今週になって米軍と防衛庁がこう言ってきたのです・・「緊急時に限り、どの滑走路でも離着陸を許可するべき」と。「出ました！得意！！」ホント久々にそう思いましたね。どうせ、もし完成したら「緊急訓練だ」とか言って全方向から離着陸するんだから、、、だったら最初から滑走路をＶ字にする意味ないでしょ(笑)、ホント笑えるなって思いましたよ。賛成派の人たちは顔面蒼白でしょうね。そもそも米軍や政府がウチナーンチュとの約束を守ると思ってるほうがおかしい。嘉手納基地でも深夜早朝は飛行を自粛しますって言ってたのに、夜の９時以降や朝5時半でも頻繁にジェット機飛ばすし、「夜間訓練」「早朝緊急訓練」なんですって！、朝から家の前で暴走族が爆音ならす以上の騒音ですよ！！、気が狂わないウチナーンチュの精神力に驚きですよね。それに婦女暴行事件の後、米軍が兵隊さん達に「門限」を作ったケド、僕の地元の沖縄市では普通に門限以降もウロウロしてたし。とまぁこんな感じで常に約束破るんで、今回も「だろうね」と僕は思いました。