どぅ-ち-むに-日記

「どぅ-ち-むに-」とは沖縄の方言で独り言。日記スタートから8年!。今年もてーげ(てきとー)な日記をよろしくお願いします

必見!危険生物ランキング

2009-01-31 11:20:15 | Weblog
まず初めに、、役に立つ話ではありますが、長い内容なんで暇な時にどうぞ(笑)


一昨日の木曜日に『絶対に遭遇したくない危険生物ベスト50』って2時間番組観ました。遭遇率や危険性、攻撃的か等を考慮して出すランキングなんで、ヒョウで50位、ライオンは21位ぐらい?だったかな。そんな感じのランキングで、沖縄にいる危険生物を数えてみると・・・な、何と、50位以内に13種類も沖縄にいるじゃないか!!!。
そこで、皆さんが危険な目に遭わないように、ランキング発表しながら俺か簡単ですがアドバイスっす!!(スッポンやフグは沖縄にいるケド、カウントしてません)。



ヤシガニ(42位)
大きいヤドカリって感じっす。離島ならまだまだいっぱいいるかな?、ハサミの力がヤバいです、指を挟まれたら切断されると思って下さい。子供なら間違いなく切断されます。見付けても高価だからって素手で捕獲しないように



カツオノエボシ(40位)
クラゲっす、触手が長く青白く光ってて、触れると痺れます。ちなみに俺が中3の頃に海水浴場じゃない自然の海で友人達と泳いでいると、俺を含めた友人数名刺されました!。マジで痛いですよ!!。



イシガキダイ(36位)
釣りの対象として、釣馬鹿にはたまらない獲物で、これが釣れたら一人前の太公望(釣馬鹿)。。。刺身は物凄く美味い!。気品溢れる最高の魚。。。なんですが、近年温暖化等の影響で、東南アジア付近にしか無かった毒を持った藻が沖縄でも発生。それを食べる魚達を人間が食してしまうと中毒を起こしてしまいます。小さいイシガキダイなら食べれますが、大型(50センチオーバー)のイシガキダイは毒を蓄積している可能性があるので食べない方がいいです(中々釣れんし、見掛けないっすケドね)。あと、生息してた海域が特に重要で、それをちゃんとわかって漁をしている海人(漁師さん)さんが捕って市場で売ってるイシガキダイなら中毒なる可能性は0に近いです。


スベスベマンジュウガニ(34位)
磯にいる小さな蟹です、加熱しても毒は消えないので、むやみに沖縄の磯で知らない蟹捕まえてきて食べるのはやめましょー。。。てか、、名前、食べれそうだよね。せめて『食べたら猛毒スベスベマンジュウガニ』に改名しなさい。



ラッパウニ(30位)オニヒトデ(23位)イソギンチャク(15位)
オニヒトデはビーチサンダル等は簡単に貫通します。この三種は毒も持っています。俺は沖縄の海は、ビーチ以外で気軽に泳ぐのをオススメ出来ません。それ以外の場所に行って泳ぐなら必ず現地の人と行く、そしてそれなりの装備を持つ事すね。ちなみに俺は、潮干狩り中にイソギンチャクか何かに刺され、指二本を壊死寸前にしてしまい、かなり危険な状態でした。今では指は大丈夫なんですが、同じ日に刺された右足首付近の神経は今でも麻痺してる部分があります。



ハブ(14位)
沖縄本島の都会では、滅多に見れません!。ちなみに宮古島や一部の島には生息していません。
が、渡嘉敷や伊是名島等や、沖縄本島の田舎にはまだまだ生息してます。石垣やヤブ、サトウキビ畑の中、さまざまな場所にいます。トグロ巻いて、こっち見てる時は攻撃体制で、かなり危険です!!。刺されたら早めに血清を!。30分過ぎると噛まれた場所から壊死していきます。ちなみに、『噛まれたら吸い出しなさい!』とかありますが、これは危険な処置です。口や唇に怪我があったり、虫歯等から毒が体内に入るかもしれません。ナイフやカミソリがあれば少し切って吸い出さずに、押し出す事。。。現代では血清のおかげで噛まれても死亡率は1パーセント以下です。。
ちなみにテレビ版『男はつらいよ』で寅さんは奄美でハブに噛まれて死んじゃったそーです。


ヒョウモンダコ(11位)
これ、小さくて、ヒョウみたいな柄をしているタコ。可愛い姿だから子供だけじゃなく大人だって触ってしまうと思います。が、毒はめちゃめちゃ強いです。強力な神経毒で死に至る事もあります。磯にもいるんで気をつけて下さい。綺麗な柄のタコには絶対触れない事!。



オニダルマオコゼ(7位)
海底で岩のようにじっとしてる魚です。オニヒトデのように、簡単な靴ぐらい軽く貫通して刺されてしまいます。毒も大変強く危険です。俺は釣った事ありますが、見るからに危険なんで、触らずリリースしました。
さすがにオコゼには刺された事は無いんですが、ナマズによく似たゴンズイって魚を釣りあげて、背ビレにあるトゲで刺されて、すんげー痛い思いしました。



シュモクザメ『ハンマーヘッドシャーク』(順位忘れました。多分12位かな?)
ホオ(ホホ)ジロザメ(2位)
亜熱帯の海沖縄には、鮫のほとんどの種類が生息しています。
でも、沖縄本島のビーチで襲われたなんて話は一度も聞いた事ないですし、本島付近でダイビングやサーフィンしてる人が襲われた事故は近年発生していません!!。。。。が、離島は遭遇率は高いです。宮古島の有名な海で、サーファーが・・・なんて話はいっぱいあります。鮫の嗅覚はかなり鋭く、50メートルプールに、たった一滴の血を投入しても気付くそうです。出血してる時は海に入るのは控えましょう。そして、必ず現地の人から情報を聞いてから海に行きましょう。


イモガイ(1位)
ライオンや虎、鮫を抑えての一位です。。。磯にいるこのイモガイの毒は、超ウルトラ猛毒。特にイモガイの仲間、アンボイナガイの毒は生物界でも1、2位を争う程の、毒の強さ。刺されると、その瞬間は無痛だが、2、3分後には声が出なくなり、その後、神経毒により運動機能障害が発生する。しかも・・・血清はありません!!!。。。一人でいる時に刺されたら、助かる確率は。。。仲間が刺された場合、即病院すね、そして助かる事を祈りましょう。。。


俺、こんな馬鹿みたいに長く書いた文章で皆さんを怖がらせたかもしれません。もしかして、沖縄怖いから行きたくないって思われたかもしれませんね。。。俺が言いたい事はさ、、、『自然って雄大、素晴らしいよ。でも、だからって甘くない。厳しいものだよ』それだけ。

沖縄の自然を楽しみたいなら、事前に知らないといけない事もあるよね。
例えば、アフリカのサバンナに何も情報得ずに素人が一人で歩いてたら必ず死ぬだろうし、雪山に行くなら事前の天気を調べたり、その山に詳しい人と一緒に行ったり、それなりの装備をしていく。そうしないと遭難する可能性は高いし助かる可能性は低い。それと同じ。


沖縄の自然は素晴らしい。綺麗で豊かな海だケド、でも100パーセント安全な訳無い。危険な生物や危険な場所はある。
全部は知らなくてもいいケド、自分や仲間、そして大切な家族を守る為、自分達の行動する範囲の最低限の危険ポイントだけは抑えて、それから沖縄をエンジョイしましょうね!!!。

今日のブログ・・・かなり長い時間使って書きました(笑)。最後まで読んでくれた沖縄好きなアナタ!、暇人(ひまんちゅ)なアナタ!!!。どーもありがとぅ~!!。

ぉはよー&おやすみ&告知

2009-01-31 05:47:42 | Weblog
時間的には、皆さん、おはようございます~!。これから寝る俺的には、皆さん、おやすみなさ~いZZZ。
そして告知っす。昼頃に、超長いブログ載せますっ!。
沖縄好きには知ってて欲しい内容なんで、是非暇な時間に見て下さいねー!!。


でわ皆さん、これからアナタの夢に忍び込む為に眠りまーすっ!。、。夢で会いましょう!!(^O^)/