家族の応援歌

相談活動・短歌・シャンソン

風呂釜

2012-11-15 22:37:20 | 日記
修理ができるまで、お風呂屋さんに通いましたが

昨日は都合がつかず、思い切って家族のために、
大鍋で何杯も湯をわかし浴槽にためてみました。(よくやるョ)
(何杯か記録しておけばよかった。今後のために)

まあたいへんだったこと
なにがたいへんって、ガス台がフル稼働なので
キッチンが酸欠になりそうなことです。

風呂釜の威力と沸くための酸素がわかりましたあ!

みなさん、風呂は気をつけないと酸欠事故がすぐ
起こるわけです。

ささいなできごとからいろいろまなべました。

遅くまでやってくれているお風呂屋さんのありがたみやら、
内風呂のありがたさ、風呂代のかかりやら。

たいへんだったけれど楽しかったね。また銭湯たまに行こうね。など。

ほかのロッカーの鍵穴にかぎをつっこみ、抜けなくなって
番台のおばさんにひどく叱られたけれど、裸で帰らないですんでよかった!

懲りずにまた行きます。チャンチャン。

短歌作品・家族

2012-11-15 00:22:08 | 作品
家族

出社前 落としし眼鏡の ちさきネジ 家族全員 キッチンにかがむ

初雪や 我が出勤を 気遣いて 夫は夜明けに 車被ひに 

お迎への 背なに 初めて ちゃーちゃんと ささやきし声 今も鮮やか

夕闇に 埋もるる我に 近づきて 頬なでのぞきし 吾子みどり児よ

誕生日 ひととせの我を 絵本にと 子は描きたり 薔薇を表紙に

家族とは どこまでをいふ 紙一枚 まづはかかわり 築きますよう

子の病みて のちに見上ぐる 薄曇り 忘るな 家族の思ひは同じ

切りたての 若布を子へと 百キロを 夫馳せ来たり 「俺も初物」