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レストランカナユニ&シャトー・コス・デストゥルネル 1999

2011年02月17日 11時49分54秒 | Foods & Sake

青年会議所の先輩方と「レストラン カナユニ」へ。
このお店、かなりの老舗。1966年の開店以来45年を迎えます。
「カナユニ」の由来は、「かなりユニークなお料理を提供する」ところから「カナユニ」だそうです。
ボジョレーヌーボーを最初に輸入したり、オニオングラタンスープを三島由紀夫が紹介したり。。
かなりの著名人も来店するそうです。
渡辺貞夫氏が来店時にサックスを演奏してくれたこともあるとか。
そんな、お店でワイン&かなりユニークな食事をいただきました。

 
まずはシャンパンで乾杯、お料理に合わせて白ワインをグラスで2杯。。
そして、メインのシャトー・コス・デストゥルネル1999を抜栓。。


     たくましいワインを生む、丘(コス)の上にたつ、コス・デストゥルネル!
     カベルネ ソーヴィニヨン 60%,メルロ 38%,カベルネ フラン 2%,

サン・テステフ村の第2級の究極のライバルといえば、モンローズとコス・デストゥルネル。
5大シャトーに次ぐスーパー・セカンド筆頭の座、またはサン・テステフ村の首位の座を競い
合っている偉大なシャトー同志。 ”コス”はフランスの古語で砂の丘のこと。その名のとおり、
コス・デストゥルネルはサン・テステフ村に入ってすぐ、ラフィットの隣の小高い丘に位置する。
東洋のパコダ(神殿)をイメージしたオリエンタルな雰囲気の門と建物は、その特徴のある
シャトーとあいまってよく知られています。

格付けは2級だが、出来のよい年の品質は1級に匹敵する実力派。
徹底的な品質管理と優れた醸造技術。
ヴィンテージに左右されずに骨格のしっかりとした、バランスのいいワインを造り出す。
カベルネ・ソーヴィニヨンのタンニンによる骨格と洗練された酸味が見事に調和し、メルロの
膨らみのある果実味で包み込むような味わいが楽しめる。
のどごしは絹のような滑らかな印象を与え、長い余韻が残る素晴らしい赤ワイン。

時間がたつにつれ実に味わい深いワインでした。お店の方がデキャンタージュしたのですが、
できれば、ボトルのままで味わいたかったなー。

さてさて、かなりユニークなお料理!は。。

 
          まずは「生ハム」&「平貝と海藻のカルパッチョ風サラダ」

 
       「蟹の足のトマトソース添え」&「カナユニのタルタルステーキ」。。
  このタルタルステーキはユニーク!生肉を玉ねぎなどであえてパンにのせていただく。
           特許出願の表示:1980/7/1提出の特許出願(2)
           発 明 の 名 称:牛生肉の調理方法

 
  1966のオープン時に三島由紀夫も紹介した「オニオングラタンスープ」&「ステーキ」

食後のデザートは。。

 
               「ティラミス」&そしてご自慢の「ババロア」。

ミュージシャンも日替わりで入るお店。ゆったりと楽しい時間を過ごすことができました。


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2 コメント

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Unknown (ryuji_s1)
2011-02-19 12:04:34
「生ハム」&「平貝と海藻のカルパッチョ風サラダ」
オシャレで美味しそう

さすが名門のレストランですね
お料理 素晴らしいですね
返信する
ryuji_s1さんへ (FAN)
2011-02-19 12:23:41
はじめまして。
コメントありがとうございます。
「カナユニ」初めてでしたが、雰囲気のある良いお店でした。
返信する

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