言わずと知れた1961年に上映されたリメーク。
スピルバーグによる作品!興味深々で観ました。
バーンスタインの音楽。カメラワーク。ニューヨークの街並み。
見事です。
ダンスシーン、「斬新と言われた振り付けのコピー?」そのまま!
「この映画をリメークするなら振り付けを変えてしまうのは。」
と、私を含めて1961年のウエストサイドストーリーを観ている人は
様々な思いを寄せているのかな??
原作を知らない世代がどう感じたか?
良い映画であることには違いないけどね。
原作の緊張感とスリリングさが少し欠けるのかー。
聞きなれた曲が流れるときはスクリーンに入り込める。
少しだけ「長さ」に退屈しました。
スピールバーグにしては安全に安全にリメークしたのかな。
ディカプリオの「ロミジュリ」までとはいかないまでも、もう少し
現代版にしても良かったのかな。模範的な安全運転でしたね。
ま、ウエストサイドストーリーが現代版ロミジュリなんですけどね。
分断された社会!まさしく、これを描きたくてのリメークでしょう。
「IMAXレーザー」で鑑賞したのだけど、スクリーンが大きすぎて
疲れました。目の球をずっと動かしていないとスクリーンが追えない。
さらにパンフレット。。2,750円。。こんなに高いパンフは初めて。
この厚さ!
メイキング、絵コンテ等など盛りだくさん(パンフに必要かなー)。
パンフ収集家としては買いましたけどね。
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