2019年秋 イタリア カターニアの旅 ～帰国

荷物をまとめて，いよいよ帰国です。
出国時の荷物の重さが，12キロくらいだったでしょうか。
エミレーツは30キロまでOKですが，
12キロでも十分重いです。

前回，重くなるのがイヤで，なるべくかいものを控えていたら，
ほとんど重さが変わってなかった，という成功体験があるので
今回は陶器とかワインとか，そこそこ買っちゃいました。
割れないように，Tシャツとかでくるんで，詰めて，
持ち上げてみると・・・重い
持てなくはないけど，重い。
これで階段上り下りは無理である，と
空港から家まで，どうやって帰ろうかなーと考えながら
ロビーでタクシーを待ちます。

余裕を持って早めにお願いしておきましたが，
なんと！5分前に来てくれました！
気の良さそうなおっちゃんです。
いや，おじいちゃんか・・・

荷物を乗せてもらい，空港へ。
途中ちょっと渋滞していて「航空会社はどこ？」と聞かれ
「エミレーツ」と答えたら，不思議そうな顔していたのですが。
後から思えば，ドバイまでは「フライドバイ」だったんだなぁ，とｗｗ

40分ほどで空港に着いて，荷物を降ろしてもらい，
チップを上乗せしてお支払すると，とても嬉しそうなおじいちゃん。
どうやらハグしたかったようですが，気付かず空振りさせてしまいました
ごめんねぇ，日本にはその習慣が無いもので～

チェックインを済ませ，荷物の重さもOK。
20キロちょっとに増えてたかな。
そして，セキュリティチェックの長蛇の列に並びますが，
遅々として，進まず。
早めに来ておいて良かったなぁ，と。
入口にたどり着くまで，延々蛇行していたのですが，
横に並んでたおじちゃん，実はまだチェックインが済んでなかったようで，
やっと入口にたどり着いたところで「これじゃ入れん」と言われ，
慌てて戻っていきました。
間に合ったかしら

まだ早いけど，もう入ろうか，と搭乗口へ。
ところが，前の男性が門前払いされ，私もチケットを見せると
ダメだよ，的なことを言われ。
え，何ナニ？！と，前にいた男性に目で訴えると
「ドバイ？まだ早いんだって。１時間前に来いって」と教えてくれました。

仕方ないので，空港内にあるショップをゆっくりと見て回ることに，
日本でも売ってるチョコがあって，7ユーロくらいの値札が付いてたんです。
日本だと千円くらい。
あんまり変わらないけど，まぁいっか，と２つ買ったんです。
そしたら，7ユーロって言うんです。
え，どゆことどゆこと？！

どうやら値札は，その隣にあったチョコの値段だったようで，
購入した奴は１つ3.5ユーロだったんです。
安っ！
他のお店も冷かして，ちょっと買い物して，
やっぱりさっきのチョコ，もうちょっと欲しい，と
再び買いに行くと「アリガト」と言われました
もっと買っても良かったなぁ。。。
お土産にちょうどいいもの。
そんなに重くないし。



これから乗る飛行機。
手前にスーツけーつを乗せた車が停まってますが，
この中に自分のスーツケースがありましてですね。
あそこまで来てれば，乗せてもらえるね，とｗ



軽食は，なんか不思議なチキンヌードルでした。
結構美味しかったですよ(´ψψ｀)



ドバイに着くころは，夜です。
ネオンが煌めいてますねぇ。



閑散とした，ドバイ空港。



この辺り，日本人っぽい。



金を売るショップ。
アクセサリーなのに，量り売りなの。
重さで値段が決まるのねー。
さすが，ドバイ。



更に，ベンツまで売ってましたｗｗ
さすが！

待ち時間が結構あったので，隈なくショップを見て回ったのですが，
これ！というものが無くて，何も買いませんでした。
タバコのパッケージに，肺がんとか舌がんとかの
生々しい写真が印刷されているのが印象的でした
今，規制厳しくなってますもんね。

帰りの飛行機は，行きよりちょっと広くてテンション上がりました



モニターの下に，なんぞリモコンらしきものがあります。



これはもしや，外れるのか・・・？



外れた！



裏はコントローラーになってます。
これで，肩が凝らずにゲームできる！ｗｗｗ
モニターに手を伸ばし続けてると，肩凝りますもんね。



出発は真夜中ですが「Good Morning」と，イケメンCAが出してくれました。
到着する国に合わせるんですね。



行きは写真撮り損ねましたが，立派なメニューもあるのね～。



２食目は，チキンをいただきました。
デザートがやっぱり美味しい♪



今度はビールありました(´ψψ｀)

やっぱり寝られないので，「Ma cosa ci dice il cervello」という
イタリアのコメディ映画を見ました。
英語の字幕がついているのですが，かーーなりテンポが速くて
完璧には読み取れず
が，お役所勤めの主人公（女性）が，色々変装しながらターゲットを追う姿は
カッコ良かったです。
あと，かつてのイケメン同級生が，でっぷり太ってガッカリ・・・
なんだけど，人柄良くて，最後にはカッコよく見えてくるというマジック

事故もなく，スリにも遭わず，無事に帰国できました！
あっという間だったな～。
また行きたいな～♪

そうそう，海外でそのまま携帯を使えるサービス，
出国前にドコモのブースに寄って，念のため使い方を再確認して行きましたが，
結局使いませんでした。
ガイドさんがいる間はガイドさんにお任せしてればOKだし，
ホテルに戻ったらWi-fiあるし。
自分たちで行動する時も，おおよその地図を頭に入れておいて，
更に，紙の地図もあったので，なくても大丈夫でした。
余計な出費を抑えることができて，良かったです！