毎度お馴染み鶏南蛮定食+温かいうどんセットです。
ちょっと焦げてますが、半生よりはアリですw
今日はご飯少なめとお願いするのを忘れたせいで、
ご飯が食べきれませんでした。
申し訳ないです(*_*)
ダンダリン、面白いのですが、社労士の描かれ方がサイアクですよね…
実際、どうなのでしょう(;^_^A
今年最後のMANSALVAです。
この日に合わせて、風邪を治しましたよ
せっかくのお料理、美味しいワインと合わせていただきたいですもの~♪
では、さっそく。
滑らかな白レバーのパテとブルーベリージャムのトラメッジーノ
また可愛いアミューズです。
パイの実みたいですね~。
サクサクのパイの中に、濃厚なレバーパテと
甘酸っぱいブルーベリージャムが挟まってます。
メインはレバーなんだけど、
ジャムがちょっぴり酸味を添えていて、良い仕事してました。
天使海老の軽い炙りと根セロリのクレーマ 金柑香る色どり大根のインサラータ添え
あまりにキレイなので、写真を2枚撮ってみました。
絵画作品のようにキレイな一皿です
下の白っぽいのが、一見クレープみたいに見えますが、
セロリのクレーマです。
その上に、天使海老。
天使海老というのは、ニューカレドニアで養殖されている海老で、
着色料とか抗生物質等を一切使用していない海老だそうです。
(・・・てことは、着色料等を使っているのもあるってことか・・・)
大根とかの野菜の上に、エビの脚を揚げたものも載ってます。
そして、回りの黒いのが、塩!
このお塩がパリパリしていて、ちょっと香ばしくて美味しかったです。
海老と野菜に、クレーマを付けて、更にちょっとお塩を付けて食べると、絶品。
揚げた海老が、パリパリと良い食感で主張してました。
見た目といい、印象に残る前菜ですね~。
フォアグラを忍ばせた小蕪のクーポラとトリュフのインパクト
前回と同様、フタをして出していただきました。
開けた瞬間、トリュフが香ります。
蕪の中をくり抜いてフォアグラを詰めて、
鶏のムース(だった気がする)でフタをして、
トリュフをあしらえたもの。
アッサリした蕪が、フォアグラと合わせることで一気に濃厚な前菜になります。
これは、赤ワインでもOKな前菜ですね~。
あ、この日は泡→白(Pinot-Grisだったかな・・・)→白(Chardonnay)ときてます。
1杯目の白が美味しかった!
樽がほのかに効いてるのですが、イヤな感じが全然なくて、
ちょっと千歳飴のような可愛い甘さが感じられて(甘口ではないです)
美味しかったです。
本日のパンは、ポルチーニを練りこんだもの。
しっかりポルチーニが香っていて、
これだけでワインが進みます
塩鱈とレモンのラグーで和えた手打ちのトレネッテ 黒キャベツのピュレを添えて
見た目のインパクトがすごいですね~。
イタリアのカーヴォロネロ、という種類のキャベツを使ったパスタです。
普通のキャベツみたいに球状にならず、
ほうれん草とかみたいに葉っぱが広がって成長するキャベツで、
イタリアではメジャーな野菜だそうです。
上に載っている黒いのが、そのキャベツを素揚げしたもの。
現物も見せていただきましたが、葉っぱが縮緬状になっていて、
硬くて厚みもあります。
生では食べないそうです。
お味ですが、特に青臭いこともなく。
鱈の塩気がレモンの酸味で中和されて、
お魚料理をいただいている気になるパスタでした。
冬野菜と南瓜のミネストラのココット仕立て 初搾りオイルの「Novello」と供に
本日のお野菜。
ブロッコリー、サツマイモ(みたいなの)、カボチャに人参、シメジ・・・。
緑の葉っぱは何だったのかなぁ~。
春菊みたいな香りがしっかりしました。
手前の木のスプーンにオリーブオイルが載せてあって、
お野菜にかけていただきます。
カボチャのスープも、ほのかに甘くてシンプルなお味。
ホッとするお味ですね。
上に載っているパスタが、花みたいな形で可愛いな~と思いました。
そして、本日のメイン♪
牛バラ肉の赤ワイン煮込み
はい、煮込み料理きました!w
「煮込み」って聞いてシチューみたいなのを想像していたのですが、
違いますね
フランスの生産量の少ない牛肉、だったと思います。
脂身少な目でお願いしました
これが見た目の通り、濃厚。
量も少なく見えて、結構食べごたえがあります。
煮込みだけど,しっかり噛みしめる感じ。
添えてあるキノコも香ばしくて、食感がしっかりしていて美味しかったです。
ちなみに、鹿の煮込みは試してみたけど
「不味かった」んだそーです
シェフの「不味い」って、どんななんだろう・・・
逆に気になりますw
こちらには、Syrah主体の赤ワインを合わせていただきました♪
さすがにまだ、赤ワインをボトルで飲む勇気が無かったのでグラスで
苺とホワイトチョコレートのエスプーマ ピスタチオのジェラート添え
冬らしい見た目のデザートですね~。
ピスタチオのジェラートの上に、ホワイトチョコレートのエスプーマが載せられていて、
その上に、イチゴの飴菓子みたいなのが。
周りには一度、飴菓子の上には、小さくカットしたラズベリーが散らしてあります。
ラズベリーって、こんなにちょっとでもしっかり主張するんですね~。
ホワイトチョコのエスプーマと一緒に食べると、
甘酸っぱくて女子力上がりそうなデザートでした
この日はスタートが19時だったので、既に22時を回ってまして。
どうする?と相談して、
そのまま飲ませていただくことにしましたww
Casalferro 2010
カッコいいエチケットデザインの赤ワインをいただきました。
あ、1本じゃないですよ!ww
ずーっとSangioveseを造っていた蔵元が、
Merlotを造るようになって、SangioveseっぽいMerlotと言われているそうです。
イタリアで、アルコールは14.5%とちょっと高め。
お味ですが、確かに酸味がしっかり。
タンニンも割としっかりめで、Merlotって言われないと分からないですね。
イメージ的にはブルゴーニュな感じ。
これ以外にもドルチェワインもいただいちゃいました。
病み上がりにしては、しっかり飲みました
二日酔いにも体調不良にもなることなく、
楽しく美味しい夜でした~。
来年も、よろしくお願いします