お気楽シネマでございます。
本日のお題は「透明人間」
古典的SFの再映画化です。
前回の映画化では変態的な透明人間でしたが、今回は変態性は抑えられています。
女性に執着するという点は変わっておりません。
怖いですねー。
お金持ちの光学分野の科学者と一緒に暮らしていた主人公の女性が、執拗に束縛されていた環境から
逃げ出すところから話が始まります。
そして、その科学者は悲しみのあまり自殺し、主人公に莫大な遺産を残す。
しかし、その後、男が生きているとしか思えないような怪しい影が彼女につきまとう。
さてさて、主人公の運命や如何に…。
というお話でした。
敵が見えないので誰も自分の恐怖をわかってもらえない。
この点が本当に怖いと思います。
自分で解決するしかないという結論になるわけですね。
この作品の主人公も最後は自分で解決しました。
天才科学者だった割に、最後はお間抜けだったのねというオチでした。
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