ワンダフル・ワールド

歴史の事は知らない
生物学の事も知らない
でも、君を愛してることは知ってるさ
君も同じならなんて素敵な世界だろう

懐かしアルバムのパロディー

2020年05月22日 | 音楽

最近出た角松敏生のアルバム、よく聴いています。

もう、ベテランの域に達した方ですね。

ジャケ写がこれです。

過去の曲のリテイクアルバムという位置付けになっていますが、それほど以前から熱心に聴いていなかった

私としては新鮮に聴けました。

それよりもアルバムジャケットに注目です。

これは1980年のAIRPLAYというユニットのその名もAIRPLAYという作品。

完全にパロっていますね。

AIRPLAYはジェイ・グレイドンとデヴィッド・フォスターの二人のユニットで

このアルバム一枚きりしか制作していません。

私も昔レコードを買ってよく聴きました。

角松敏生はジェイ・グレイドンになりきり、デヴィッド・フォスター役はミュージシャンの

小林信吾だそうです。

角松サンはアルバムでリスペクトを込めてAIRPLAYの曲をほぼ原曲に近いアレンジでカバーしています。

そうなんです。

このAIRPLAYは日本のポップスに多大な影響を与えました。

このアルバム風の音が流行り、松田聖子の「チェリーブラッサム」や松山千春の「長い夜」なんて

もろそれっぽかったのを覚えています。

とても懐かしく思いながら、どちらのアルバムも聴いております。

最近は過去に思いが行ってしまっている私です。

年をとったせい?

 

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♪ 或る秋の日 佐野元春

2019年10月17日 | 音楽
最近よく聴いているアルバムです。



或る秋の日 佐野元春

デビュー時からずっと同じ時代を生きていると、勝手に考えているアーチストの
アルバムです。
タイトルからも想像できるように、人生の秋という季節を迎えた自分に向き合った、
また、若い人に何かを語りかけるような内容です。
ロケンローラー的な要素を極力排除し、詩人のようであります。
シンプルな言葉で人生とか愛を歌っています。
聴いていて、うんうんとかそうだよなとかそんな相づちを打ちたくなるような
歌が並びます。
説教じみているわけでもなく、本質的にPOPです。
ちょっと暖かい秋の日、いわゆる小春日和に聴くのにいい感じのアルバムです。


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瀬川あやかちゃんニューアルバム発売!

2018年03月21日 | 音楽
富良野市出身のシンガーソングライターで看護師の瀬川あやかちゃんが
ニューアルバムをリリースしました。
タイトルは「センチメンタル」。


購入しましたと言いたいところですが、最近CDを全然聴かなくなり、
音楽配信アプリでダウンロードしました。
世の中の流れにのっかっております。

さて内容ですが、全曲ラブソングでとても春らしい素敵なアルバムです。
おじさんでも胸キュンです。(表現が古い)
作曲の才能もあると思うなぁ。

シンガーと看護師の二刀流を続けるあやかちゃん。
今夜、ここ旭川市でライブをやったそうです。
行きたかったなぁ。
恥ずかしいかな。
おじさんも応援していますよ!
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レット・イット・ビーに救われた

2018年02月26日 | 音楽
一昨日の夜勤のときに夜中に咳が止まらなくなり辛いなと思い、神にもすがる思いで
なぜかビートルズのレット・イット・ビーを口ずさみました。
歌詞がそんなかんじじゃないですか。
すると、どうしたことでしょう、咳が止まって楽になったではありませんか。

レット・イット・ビーのアルバムのジャケ写です。


朝方にももう一回歌うとまたもや楽になりました。
これはすごいと思いました。
ビートルズに救われたんだなと…。

ただ、もしかしたら、歌はなんでも良かったのかもしれませんね。

この話にはオチがあって、翌日病院を受診するとインフルエンザA型の検査結果が出ました。
で、今ビートルズを聴きながらブログの更新をしています。
職場は病欠で皆さんに迷惑をかけるのがつらいです。

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グレッグ・オールマンの遺作 SOUTHERN BLOOD

2017年09月12日 | 音楽
グレッグ・オールマンの遺作 SOUTHERN BLOOD 聴きました。



泣けます。

今年、肝臓がんで亡くなったグレッグ・オールマン。
最後にこんないいアルバムを残してくれたなんて。
心にしみます。

ボブ・ディランやジャクソン・ブラウンなどのカバーが大半ですが
素敵な歌を聴かせてくれてます。
俺も自分の人生を精一杯生きたから、お前もがんばれと言っているかのようです。
選曲がそんな感じです。

思えばレイドバックなんて言葉、この人のためにあるようなものですね。
サザンの桑田はつまらなくなったけど、昔から一筋にやっている人は違いますね。

とにかく合掌であります。
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