保険の話

主人の入っている生命保険は10年ごとに見直していく更新型です


今年がちょうど更新の年に当たるため、夏ごろから新しいプランをもって営業さんが通ってきています


一番の目的は主人の保険の話なんですが、そのついでに私の保険や娘たちへの保険の営業もしていきます
(私が加入している保険は別会社のもの)



はじめのうちは適当に


「わたしは他でかけているので十分ですから・・・」

とか言ってやり過ごしていましたが、来る度に長々と営業されるので少々うんざりしています



近頃は若い女性のガンが増えているんですよ

とくに　乳がん　や　子宮がん　今すごく増えています

検診とか受けてます？

大丈夫ですか？

ガンの治療は何百万もかかるんですよ

ガンにかかってしまったら、もう入れる保険なんてないですよ


・・・・・・・・・・・


もぉ～　　うるさいなぁ～～～！！

って気分です



相手は私と同年代

主任の肩書きを持つ、いかにも仕事のできそうな中年女性


自分の薦める保険はガンの保証がこんなに手厚い

ガンと診断されたら○○○万円受け取れる

乳ガンの場合は…

放射線治療には…



すごく丁寧に説明してくれるんだけど、聞けば聞くほど不愉快な気分になってしまいます

っていうか

全部知ってるっつーの！


っていうか

私は入りたくても入れないっつーの！！



めんどくさいから本当のことを話してしまえばいいんでしょうけれど、この先たいして付き合いがあるとも思えないし、まぁ適当に聞いておきたいというのが本音です


「私のお客様にまだ40代で乳ガンになったかたがいて、残念ながらその方はうちの保険にははいっていなかったのでいまとても後悔なさっています」

な～んて営業トークに使われたらしゃくだしね



主人の保険更新が完了するまでまだ何度か通って来るので、なんだかちょっとグレーな気分が続きそうです




でも、今日はこれからお出かけしてきま～す

行楽日和、友人とちょっと遠出の買い物を楽しんで来る予定で～す

なかなか更新ができないでいますが元気ですよ～