マーチャーシュ教会と漁夫の砦

2015-05-16 | 中欧
午前中はブダ地区の観光です。
ガイドはバラジュさん。


王宮の丘をマーチャーシュ教会へ向かいます。




マーチャーシュ教会の前にある三位一体広場。


三位一体像は18世紀に蔓延したペストが終焉した記念に建てられたそうです。




ちょっとずつマーチャーシュ教会が見えてきました。


正式名称は聖母マリア大聖堂だそうです。


おっと近すぎ


天使に囲まれた聖母マリアが彫ってあります。


ダイヤモンド模様の瓦屋根がオシャレ




ハンガリーの国民的英雄・フニャディ家の象徴であるカラスが塔の上から見張ってます。
でも、目線は私にではないようで、ほっ。


後ろへ回って、、、




トカゲのガーゴイルが、、、雨樋に吐いてます。


広場にあるチケットブースで教会の入場チケットを購入して中に入りました。








聖書の物語をモチーフにしたステンドグラスです。


イシュトバーン1世の祭壇で、彼の生涯が描かれています。


ん~っと、誰の棺だったかな??


凄ーく地味ですがラースロー1世の祭壇。


ブダがトルコ軍に占領された時代には、この教会はイスラム教のモスクに改築されたためか、イスラムの影響が残っているような気がします。






教会のドナウ川沿いには漁夫の砦がありました。


中央にはイシュトバーンの騎馬像。
手に掲げているのは二重の十字架。
二重十字架は、イシュトヴァーンがハンガリー国王として政治を司ると同時にキリスト教布教の聖職者の役割も果たすことを意味しているそうです。


もっと厳つい砦を想像していたのですが、なんだかテーマパークのような感じです。




砦には登りませんでしたが、対岸の景色を堪能です。


国会議事堂です。


王宮の丘の反対側からは、宿泊ホテルのメルキュールブダが良く見えます。


王宮の丘の地図のある階段からバスに戻りました。






この階段ですが、ホテルの部屋の窓から見ることができました。


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ホテル メルキュール ブダ

2015-05-14 | 中欧
ブダペストのホテルは、メルキュール ブダでした。
メルキュールはブダペストに3つあるそうですが、私達が宿泊したのは、ブダ地区の南駅そばのホテルです。


窓からは王宮の丘にあるマーチャーシュ教会が見えます。


ホテルの前には素敵な公園があり、ワンちゃんのお散歩コースになっているようですが、
その名も、血の原公園。。。


フォリントの小銭がなかったので、ホテルのフロントで崩してもらいました。


フロントの前には、ブダとペストの地図がオブジェになっています。


レストランが開いたようなので、まずは腹ごしらえ。






そして、早朝のお散歩です。
南駅前には、レンタサイクルが並んでいました。


南駅は列車と地下鉄の駅になってます。
火曜日の朝なので、通勤の人達が沢山。






美味しそうなパンが沢山売ってました。


今日は、ひたすら徒歩移動のつもりですが、念のため自販機も確認です。


駅の反対側にはトラムも走ってました。
ホテルの前にもトラムが走っていて、早朝からうるさかったな~




ぐるっと回って、ホテル前。


信号は遠いので、右見て左見てダッシュ。
早朝で車が少なくてよかったです。


最後は、とても静かで綺麗な公園「血の原」散歩






今日はひたすら歩かなくちゃいけないのに、朝から歩き回っちゃいました。



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中欧4ヵ国周遊の旅へ

2015-05-13 | 中欧
11:20発のオーストリア航空に乗るため、電車の都合もあり8:00には成田第一ターミナルへ到着

なのに、、、、
オーストリア航空0052便は、前日の到着が遅くなり、乗務員休息のため14:15発に

定刻なんて書いてあるけど、聞いてないよ~~~

仕方がないので、空港ターミナル内をウロウロ


GW中のこともあり、展望デッキは見物客でいっぱいです。


お昼御飯も済ませて、搭乗ゲート44へ


飛行機はもう来てますね。


そして、やっと搭乗員登場。
なんと服だけでなく、ストッキング、靴、カバン、全て赤・赤・赤


休憩もバッチリで笑顔の客室乗務員のお姉様方


枕やクッションも赤でした。

シートの間隔は広めで、楽なのだけど、モニターがタッチパネルで、ゲームで肩こりになりました。

通常ウィーンまで12時間かかるところを、かなり遅れての出発だったので、相当飛ばして11時間でウィーンに到着です。
飛行機って、速く飛ぼうと思えば速く飛べるんですね。






スーツケースをガラガラ引いて、空港内を急ぐメンバー


今夜の宿はブダペストです。
これから3時間のバス移動。




これはオーストリアとハンガリーの国境です。


途中のマック・カフェでトイレ休憩。
今回、マック・カフェのトイレは何度も使わせていただきました。




女性用トイレのマークです。


現地時間22時、東京時間朝の5時に無事ホテル到着です。
飛行機の中で5本も映画を見て、一睡もしていないため、ほぼ24時間起きていたことになります。
長い一日だったわ~~~




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世界一のシャンデリアと絨毯

2015-05-03 | アラブ首長国連邦
いよいよモスクの中に入ります。
入口の両サイドにあるのは下駄箱で、ここで靴を脱いではいります。


入口で既にキラキラです。


入口のドームからは素敵なシャンデリアがぶら下がっていました。
天井の細工も、ドームの透かしも素敵。



でもこれが見たかったシャンデリアではありません。

部屋の壁一面には植物の象嵌。
奥には礼拝堂が広がっています。








大理石の床にも植物の模様です。


一歩中に入って、とにかく広いです。
奥行きはそれほどでもないのですが、横にどこまでも続いています。




そして、ありましたシャンデリア


直径15m、高さ10m、重さ10トン、金とスワロフスキーで造られているそうです。
10トンの物が吊り下げられているなんて、ちょっと怖くて真下には行けません。


そんな巨大シャンデリアが並んでます。


そして、その下には目を見張るほど美しいペルシャ絨毯。
綿糸12トンにウールの美しく染めた糸35トンを織り込んだ重さ47トンの絨毯だそうです。






中央にはコーランが並べられていました。それも金の縁取り。


メイン礼拝堂の横には大理石の床の部屋があり、ここにも入口と同じ形のシャンデリアがありました。






窓の外には回廊が続いています。


たっぷりと礼拝堂を堪能して眩しい外に出ました。




なんだか天気が怪しくなってきたので、まだまだ見ていたいですが、モスクを後にしました。






まだまだ工事中なんですね。


遂に凄い雨が降ってきました。
あっという間に、道路は水浸し。


雨が止んだ隙に、エミレーツパレスを見学です。




この門の遥か奥にパレスホテルが見えました。
ここも入ってみたかったな~。




短い旅行でしたが、目的を達成したギュッと密度の高い旅行でした。
次は、、、明日から中欧へ旅立ちます。
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憧れのシェイク・ザイード・グランド・モスク

2015-05-02 | アラブ首長国連邦
テレビでこのシェイク・ザイード・グランド・モスクを見て、どうしても自分の目で見たい。
トルコのブルーモスクは綺麗だったのですが、礼拝の人達の汗を吸い込んだ絨毯の臭いこと臭いこと
臭くなる前に行かなくちゃ。
それが今回のUAE行きを決めた理由です。
憧れのモスクが見えてきました。






このモスクを外から見るツアーは沢山あるのですが、中を見なきゃ意味ないです。
中に入るには服装チェックがあって、服装の他に髪の毛が出ていてもダメ。
敷地入口には、こんな看板がありました。


張り巡らされた水に囲まれた回廊が素敵。


いよいよ正面のゲートです。




白い大理石の門に、細かい彫刻が施されていて素敵です。


ドームの内側にも模様が。


回廊を撮影しようとした時、横切る人が。。。
撮影しちゃいけない、現地の女性です。
不可抗力です。ごめんなさい。




反対側の回廊は誰もいません。


回廊から外を見ると、白い柱に水と空の青が綺麗。


長い回廊の柱は純白の大理石床にラピスラズリやアメジストで象眼された鮮やかな植物模様が施されています。


回廊の端まで行くと、エレベーターで地下に行けるようになっていました。
沐浴場のようです。






天窓から差し込む光が優しく包んで、地下を感じさせない造りです。






こちらでは足を洗えるようになっています。


世界一綺麗なトイレの入口です。
でも、中は普通でした


通路には意味不明な玉が点在していました。


水飲み場でしょうか。


広い中庭の奥にモスクが見えます。






撮影クルーがいました。
大理石で輝く床は鏡のように人の姿を映しています。


内側から見た門です。


ここまででも大満足ですが、いよいよモスク内部に入ります。
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