ふわり ふわり

北国から 珈琲の香り

こんな風に熟成させてます。

2006-02-16 | 石けん作り
今までずっと
前田京子さん流の型(1ℓの牛乳パックをふたつ組み合わせて作ったもの)を発砲スチロールの箱に入れて熟成させていましたが
どうも熟成具合がまちまちだったり
空気に触れる部分のソーダ灰がつきやすかったりと
“失敗”まではいかないのですが、自分なりに満足のいく仕上がりにならないことが悩みのタネでした。
でもこの間試した熟成が、とっても上手くいったんです!

500mlの牛乳パック(もしくは1ℓのパックの上部を切ったもの)に石けんのタネを流し入れ
口を閉じガムテープで固定。
保温は、ビールのおまけでもらった小さい保冷バックをふたつ重ねたもので。
場所はボイラー室。

しっかり保温・熟成される上に
パックに封をすることで、ソーダ灰がつきにくくなります。
型出しもいつもよりスムーズでした。

もっと温度を保ちたければ、これをさらに発砲スチロールやダンボールに入れたり
毛布でくるんだりすると良いと思います。

ソーパーの皆さん、ぜひお試しを^^